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あらすじ・解説
[11巻] やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。11(ガガガ文庫): (小学館)に寄せられたリスナーの声
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- Kindleのお客様
- 2023/07/13
由比ヶ浜結衣の決断
まずはバレンタインデーに向けてみんなでチョコを作る教室を開きました というお話。
前作の文理選択同様 話がなかなか進まない。面白いんですが、今は早く奉仕部の行末が知りたいという中では、玉縄とか出されてもお茶を濁された感しかなかった。唯一からかい上手のいろはさんがとても可愛かった。
本題は終盤から始まりそこからはとても大事な場面。由比ヶ浜はある決断を2人に伝える。それは一見幸せな在り方に思えるが、「本物」が欲しい比企ヶ谷には許容できるわけは無くて…。というか2人に一歩踏み出させる為に宣言したんでしょうか。
この場面を受け、誰も選ばず、みんな仲良く奉仕部の日常は続いて行く…といういわゆるノーマルエンドみたいな終わり方は否定されましたね。ついでにいろはすエンドも。無いか元々。ふえぇ。
それにしてもヒールの音だけで、条件反射的に恐怖を感じさせる陽乃さんの恐ろしさは異常。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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