『幻作発禁 濃密文庫 第一巻 【4.あくなき肉林】』のカバーアート

幻作発禁 濃密文庫 第一巻 【4.あくなき肉林】

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幻作発禁 濃密文庫 第一巻 【4.あくなき肉林】

著者: 青木 信光
ナレーター: パンローリング
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このコンテンツについて

よみがえるクラシックポルノ!!
明治から昭和にかけて地下出版された秘蔵の闇の性文学作品の中から、選りすぐりの「傑作」を続々発刊!
百年間の隠蔽の闇から甦えるときめきの濃密文学
明治・大正・昭和の著名な作家や文人が名を秘して綴り密かに出版され続けた幻の性文学と作者不明の伝説的傑作艶書シリーズ。
入魂の作品、リアル性愛描写は興奮さめやらぬ不思議な性の桃源郷へ読者を誘い込んでしまう。

あらすじ
やがてのことそれが、みるみる固くなるかと思うと、豊かなその半球形の乳丘は、あえぐが如き大きな波を打ち始めたのだった…。
──すでに逃れ得ぬ己の運命に、まったく観念の眼を閉じた万里が、今や襲いかからんとする支配者の手によって自らの肉体に加えられるべき事どもに思いを致して見た時、恐怖や羞恥や憤怒や快感や、交々到る各様の感情の交錯に思い乱れた心の現われであるのだろうか?──
そう判断した僕は、今こそ万里を攻撃すべき絶好のチャンスであると思った。
サッと手を伸ばしてムッシェルをうかがうと、案の定、割目の内側もワギナの入口も、すでにもう、しっとりとした誘液の潤いに満ちていた…。
あくなき欲望に狂った淫獣たちの、醜怪極まる官能の世界がここに!

濃密文庫の発刊に際して
光があれば影があり、昼があれば夜がある。聖母がいれば魔女がおり、神がいれば悪魔がいる。
それが、我々の住む宇宙の実相であり、我々の生きる人間世界の実態である。
当然のことながら、人間が生み出す文化にも、表があり、裏があるのだが、し かし、文化活動の一端をになう出版事業の大勢は、表の文化にのみ厚く、裏の文 化にはまことに冷たい。
私は、真実追求の立場から、これを極めて由々しいことと受けとめ、夜にひそ み、影に隠れていとなまれてきた裏の文化に、あえて照明をあてることを決意し た。
江戸時代の名作から、明治・大正・昭和にかけて有名無名の文人墨客が名を秘 して託した艶書艶本、さらに海外の傑作好色春本まで含めて、闇の性文学の集大 成としていく考えである。
そこには、人間のどろどろとした情念と肉欲の世界があまりにも赤裸々に描か れているが、それは我々自身の姿であり、人間永遠の相のひとつなのである。
大方のご声援とご愛読を伏してお願いする次第である。
青木信光©2009 Aoki Shinko (P)2025 Panrolling
文学・フィクション
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