『幻作発禁 濃密文庫 第二巻 【6.未亡人と犬と男】』のカバーアート

幻作発禁 濃密文庫 第二巻 【6.未亡人と犬と男】

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幻作発禁 濃密文庫 第二巻 【6.未亡人と犬と男】

著者: 青木 信光
ナレーター: パンローリング
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このコンテンツについて

百年間の隠蔽の闇から甦るときめきの濃密文学
入魂の作品、リアルな性愛描写は興奮さめやらぬ不思議な性の桃源郷へ聴く者を誘い込んでしまう。
明治・大正・昭和の著名な作家や文人が名を秘して綴り密かに出版され続けた幻の性文学と作者不明の伝説的傑作艶書シリーズ・第二巻!

【あらすじ】
復員後まもない修は、近隣に住む若くて美しい戦争未亡人、待子に心を奪われていた。
未亡人は子供もなく、ただ一匹のセッター種の犬と生活して、その犬をはた目にも目立つほど可愛がっていた。
或る日、修と待子がただならぬ仲に進展する機会がやって来る。修は昼食をすませて、二階へ上がって未亡人の家を見下ろした。
磨き抜いたガラス窓からは未亡人の部屋の内部をはっきりとうかがうことができた。
未亡人は上りがまちに腰をかけて犬とふざけているように見えた。瞳をこらしてみると…。
修はあっと驚きと興奮で思わず息を止めた。未亡人はワンピースの裾を臍のあたりまであられもなくまくり上げ、そのむっちりした白い股の間にセッター種の大柄の犬が這入り込んで、
こんもりと茂る黒い陰毛の森の下のあたりを長い大きいざらざらする舌で、ひっきりなしに舐め続けているのだ…。©2009 Aoki Shinko (P)2025 Panrolling
文学・フィクション
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