『オズの魔法使い』のカバーアート

オズの魔法使い

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オズの魔法使い

著者: ライマン・フランク・ボーム
ナレーター: パンローリング
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このコンテンツについて

内容紹介



アメリカのカンザス州に暮らす少女ドロシーは、ある日家を吹き飛ばす程の大きな竜巻に巻き込まれ、自宅ごとオズの国へと飛ばされてしまいます。ドロシーの家が落ちた場所にはたまたま『東の悪い魔女』がおり、東の悪い魔女は家に押しつぶされ死んでしまいました。彼女に苦しめられていたマンチキン達は大喜びをします。すると『北の良い魔女』が現れ、ドロシーに「カンザスに帰るためには国王である『オズの魔法使い』を訪ねるしかない」と教えてくれました。そこから臆病なライオンやブリキの木こり、カカシといった仲間たちとの出会いを経て、共に願いを叶えてもらうべくオズの魔法使いがいる『エメラルドの都』を目指す冒険がはじまるのです。



著者のボームは他にも様々な本を執筆していますが、中でも『オズの魔法使い』は彼の実体験を元に、インスピレーションを受けたモチーフやアイデアが多用されている作品です。作中にはカンザス州といった実在の地名を用いたアメリカ初のファンタジーとしても注目されています。


冒険譚としての内容や個性的なキャラクター、夢のある世界観はもちろんのこと、当時としては革新的なカラー印刷の児童書として子供たちから多くの支持を集めました。刊行から20年後の1956年には300万部を突破し、現在も世界中の人々に愛されています。




収録作品



第 1章 竜巻


第 2章 マンチキンたちとの会談


第 3章 ドロシー、かかしを救う


第 4章 森をぬける道


第 5章 ブリキの木こりを救出


第 6章 臆病ライオン


第 7章 えらいオズへの旅


第 8章 おそるべきケシ畑


第 9章 野ネズミの女王さま


第10章 門の守護兵


第11章 すばらしいオズのエメラルドの都


第12章 邪悪な魔女をさがして


第13章 救出


第14章 翼ザルたち


第15章 おそろしきオズの正体


第16章 大ペテン師の魔術


第17章 とびたつ気球


第18章 南の国へ


第19章 たたかう木に攻撃される


第20章 優美なせとものの国


第21章 ライオン、獣たちの王に


第22章 カドリングたちの国


第23章 よい魔女グリンダ、ドロシーの願いをかなえる


第24章 おうちへ帰る



ライマン・フランク・ボーム




ボームはアンデルセンやグリム兄弟から大きな影響を受け、『マザー・グースの物語』で一躍童話作家として名声を収め、実に60作以上の童話や児童文学を残しました。1900年に出版された『オズの魔法使い』は、アメリカ文学の傑作の1つに数えられ、世界中で翻訳された後にミュージカルやアニメーション作品にもなっています。(c)2003-2006 武田正代+山形浩生
文学・フィクション 童話・民話・神話

オズの魔法使いに寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
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ストーリー
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人をひきつける要素てんこ盛りの「アメリカ文学の傑作」

児童書とあなどるなかれ。

不思議の国のアリスのようなメルヘン・ロマンス・ミステリアスを混ぜ込んだ美しい世界観。
そこに“街から街へ仲間を連れて敵を倒しつつ冒険する”、いわゆる「ドラクエ要素」をかけ合わせてあるからおもしろい。
男女問わず幅広い年齢層がドキドキ・ワクワクしながら楽しめる作品かと。

(以下、ドラクエ要素の詳細)
竜巻で家ごと遠くの国へ飛ばされてしまったドロシー。
家が着地したとき、悪い魔女がつぶされた。
悪い魔女を倒したことでドロシーは英雄扱い。(=主人公が勇者)
さらに「魔女のくつ」を手に入れ「守りの魔法」をかけてもらう。(=勇者の特殊能力)
故郷へ帰りたいドロシーは“魔法使いオズ”を頼るべく、エメラルドの都を目指し旅に出るのであった――。
(♬~ ドラクエオープニング) …みたいなノリで初っ端から心をわしづかみにされます(笑

そんな世界をスピード感あふれる展開で冒険するダレないストーリー
主要なキャラ3人(カカシ、ブリキのきこり、ライオン)をおさえればOKなシンプルさ
目的は「故郷に帰ること」と終始ブレない主人公軸
と集中力が途切れにくくストーリーの整理がしやすいので、音声書籍に最適でした!

(余談)
他のレビューにもある通り、ナレーションを食い気味のBGMは修正してほしいですね。(22’6月時点)
カカシ・ブリキのきこり・ライオンはそれぞれの劣等感を魔法使いオズに解決してもらいたくドロシーと旅をします。
その、「どうして劣等感を抱いたのか?」という大切な場面がBGMで全然聞こえない(笑
(なのでナレーション☆3つ)

また、不思議の国のアリスも聴きましたが、
舞台・キャラクターがコロコロ変わる
メタファー表現が多い
アリスに目的がない
などで、聞き流すだけではストーリーの整理が追いつきませんでした。
お子さんには先に「オズの魔法使い」をオススメします。
(補足:善悪二元論に否定的な方はアリスをおすすめします)

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効果音がうるさい

ナレーションも良いのに、音楽や効果音が大きすぎて邪魔。
また、音楽がその場面に本当に合ってる?と首を傾げるところもあった。
聞き手に、物語の風景や人物の心情の想像を任せられるのもオーディブルのいい所だと思うのに、付けられた音楽で強制的に楽しい場面、怖い場面、と色付けされているのが残念。
ナルニア物語のような作りを希望。

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  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

BGMがうるさい

ナレーションは聞きやすいが、所々はいるBGMの音量が大きすぎる。効果音の音量変更出来ると良い。

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    1 out of 5 stars
  • ナレーション
    3 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

音楽うるさいし全然合ってない

朗読だけでいいのに残念です
音楽なしでいいです
普通に朗読だけで効果音とかいらないです

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