『ドン・キホーテ』のカバーアート

ドン・キホーテ

こどものための聴く名作 30

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ドン・キホーテ

著者: ミゲル・デ・セルバンテス
ナレーター: バートラム, 日和 みか子
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このコンテンツについて

スペインのとある田舎の村に住む一人の男。この男は、大好きな騎士道小説を読みあさるうちに、現実と物語の世界との区別がつかなくなってしまう。
そして、自分も世に名前を残すべく、騎士となってさすらいの旅に出ることに。ボロボロのよろいかぶとと、ロシナンテと名づけたやせ細った馬を用意し、
自分には「ドン・キホーテ・ラ・マンチャ」という立派な名前をつけ、いざ出発!家を出て最初に見つけたのはおんぼろの宿屋。
でも、ドン・キホーテにとっては立派なお城。そこにいる人々は、彼にとっては王様やお姫様、そして豚飼いの吹く笛は優雅な楽隊の音楽に。
しかしそんなドン・キホーテが出て行った家では、大変な騒ぎが起こっていた。ドン・キホーテは一度家に戻ったものの、今度は近所に住む農夫のサンチョを家来として、再びさすらいの旅に出てしまう。
そんな二人が巻き起こす数々のトラブル。おもしろおかしいだけではない、様々な感情を引き出させる傑作。©2023 PanRolling
文芸小説

ドン・キホーテに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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うーん…。

ドン・キホーテは名前だけ知っていましたが……こういう作品だったんですね。
思い込みが…子どもの本気のごっこ遊びのよう…読み手の方のお芝居は面白かったので子どもと笑い話にするならいいのですが、どうもサンチョや宿屋、司祭、周りが可哀想だと…。
子どもにはロマンを追う楽しさと併せて人には迷惑をかけないことを教えて欲しいと、感じました。

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名作をコンパクトに楽しめました

ドンキホーテと言うタイトルは当然知っていましたが、原作がとても長く手に取って読むのは大変です。でもディスカウントストアの名前になっていたり、ラマンチャの男で繰り返しと上演されたり、とても古い原作なのに、今でも愛されているその訳を知りたいと思って読みました。この一見頭のおかしな老人は空想が大好きなストーリーテラーのメタファーとして創作者たちに愛されてきたのではないかと思いました。

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騎士道精神は本物

主人公は自分勝手に騎士と思い込んで旅をする。
唯一本物であるのは、主人公の騎士道精神である。
この物語は、ユーモアに溢れつつも、堕落していた騎士階級に対しての皮肉なのかもしれない、と感じられた。
見た目は立派でも、騎士において最も重要であるはずの正義の心がなければ、それは本物の騎士ではない。
頭がおかしいとみんなに思われていたはずの主人公に、逆に読者が教訓を与えられるお話だと思った。

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