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メルケル 世界一の宰相

著者: カティ・マートン, 倉田 幸信, 森嶋 マリ
ナレーター: 岸本 百恵
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あらすじ・解説

2021年秋引退。世界一の権力を持った女性宰相メルケルの決定的評伝!
東独出身の地味な理系少女が、なぜ権力の頂点に立てたのか?――その強さの源泉は「倫理」と「科学」にあった。
牧師の娘として、陰鬱な警察国家・東独で育つ。天才少女としてその名を轟かせ、ライプツィヒ大学の物理学科に進学。卒業後は東独トップの科学アカデミーに科学者として勤務する。だがベルリンの壁崩壊に衝撃を受け、35歳で政界へ転身する。
男性中心のドイツ政界では完全なアウトサイダーながら頭角を現す。その過程では、東独出身の野暮ったさを揶揄されたり、さまざまな屈辱的な仕打ちも受けた。40歳で環境大臣に就任すると気候変動に取り組み成果をあげる。
51歳で初の女性首相へとのぼりつめる。
首相としてドイツをEU盟主へ導き、民主主義を守り、ユーロ危機も乗り越えた。トランプ、プーチン、習近平ら癖のある各国首脳とも渡り合う。人道的理由から大量の難民を受け入れた。一方で、極右やポピュリズムの台頭にも悩まされた。元科学者ならではの知見を生かし、コロナとの戦いに打ち勝った。
演説では美辞麗句を好まず、事実のみを述べるスタイル。聴衆を熱狂させるオバマのような能力はないと自覚している。SNSは使わない。私生活も決して明かさない。首相になっても普通のアパートに住み、スーパーで買い物をする庶民的な姿が目撃されている。得意料理はジャガイモのスープ。熱烈なサッカーファン。夫の渾名は”オペラ座の怪人”。彼女がロールモデルと仰ぐ意外な人物の名前も、本書で明かされる。

プロローグ 牧師の娘に生まれて
第1章 秘密警察の共産主義国・東独で育つ
第2章 物理学科の優秀過ぎる女子大生
第3章 東独トップの科学アカデミーへ――袋小路の人生
第4章 ベルリンの壁崩壊――35歳で政治家へ転身
第5章 コール首相の“お嬢さん”と呼ばれて
第6章 初の女性首相へ登りつめる
第7章 ブッシュ大統領と親交を結ぶ
第8章 プーチン、習近平――独裁者と付き合う方法
第9章 ベールに包まれた私生活
第10章 オバマ――条件付きのパートナー
第11章 緊縮の女王――ユーロ危機と経済大国ドイツの責務
第12章 民主主義の守護女神――ウクライナを巡る攻防
第13章 難民少女へ見せた涙
第14章 2016年、最悪の年――英国のEU離脱
第15章 トランプ登場――メルケルは“猛獣使い”になれるか
第16章 ドイツにもついにポピュリズムの波が
第17章 ラスト・ダンスはマクロンと
第18章 コロナとの死闘
エピローグ 世界最大の権力を持つ女性、その素顔と遺産とは
©カティ・マートン 倉田 幸信 森嶋 マリ (P)2021 Audible, Inc.

メルケル 世界一の宰相に寄せられたリスナーの声

総合評価
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人に真に優しく、信念を貫く生き方

コールと和解できたのは、メルケルが利己的な売名を目的としてコール追放記事を書いたのではなく、党や国を守り、自らの信念を守り、人々を導くには何を為すべきかという問いへの答えからだった。傑出した才能と信念、地に足のついた人間的生き方とが、コロナ禍のEUと世界を救ったことは、自由と民主主義を大切に、他者と共に生きようとする人びとを励まし続けるだろう。

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途中で飽きてしまった

話が淡々としていて、途中で飽きて辞めてしまいました。
ある意味では、メルケルという人物を表現するのにふさわしい書き方なのかもしれませんが…
もう少しドラマチックに書いてもいいのではないかと思いました。

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