![『[上巻] ダ・ヴィンチ・コード 上』のカバーアート](https://m.media-amazon.com/images/I/51X8a4En-6L._SL500_.jpg)
[上巻] ダ・ヴィンチ・コード 上
(KADOKAWA)
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このコンテンツについて
サスペンスの王者の風格
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海外が舞台で主なテーマがキリスト教とあって、上巻の最初はとっつきにくく、途中でやめようと思ったが、そう思いながら続きが気になりほぼ一気に全て聴いてしまった。
なにしろ、意味ありげな姿勢の遺体、冤罪からの逃亡、暗号の解読、歴史に秘められた謎の解明、敵味方がこまかく入れ替わるストーリーなど、エンタメとしてこれ以上ない要素が詰め込まれているのだ。
あわせて節が細かく区切られ(なにせ三巻で105節もある)ているので、新聞小説を読んでいるかのようなテンポ感と次節への期待感が、聴き続ける原動力として働く。
まさに、古き良き時代の冒険活劇小説を彷彿とさせる作品で、多くの人々に受け入れられたのも納得できる。
一方で未読の際に抱いていた印象とは異なる点も多かった。
その一番は追われている主人公二人に洞察力と判断力が不足している点だろう。
こちらは読者として「神の視点」に立っているのだから主人公を責めるのは酷かもしれないが、主人公たちが「先を読んで追跡者をかわす」というシーンが皆無であり、逃げては追いつかれ、また逃げて追いつかれるを繰り返している。
むしろ追跡者たる警察の方が最新技術を駆使する警部の洞察力によって「知的」に見えてくる。
加えて、暗号が頻繁に登場するが英語を基本としているため、今一つピンとこない。
さらにいうなら、エンタメを追求したためか、不整合を感じる箇所も多い。つまりご都合主義な印象を受けるのだ。もちろん論理破綻するところまではいっていないし、それによって面白さが深まっていることは間違いがない。
海外小説という違う文化圏の作品であること、個人的に緻密なミステリを好むことを踏まえての感想だが、日本でいうところの「歴史ミステリー」は期待しない方がいい。純粋にエンタメとして楽しもう。
作品の最後には荒俣宏氏による解説が含まれている。
本作の内容に対する虚実に対しても丁寧に解説されているのでそこを含めて楽しみたい。
ナレーションについては、文句のつけようがない。
男女による朗読で、両名共に年代の演じ分けが素晴らしい。
同年代の別人についても発生を変えているのか、違いがわかる。
ここまでストレスなく聴けたのは久しぶりだった。
続きが気になってやめられない
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早く続きが読みたい
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Audible最高です。
男女の声が異なっているので臨場感あります。
ダヴィンチコードがaudibleに!
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ナレーションも素晴らしい。
とても聞きやすく、作品に合ったトーンで読まれているので違和感なく聴き進められて楽しめました。
続きが気になる
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当然のように内容は面白い!
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ナレーションについて
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ヨーロッパの歴史の勉強にもなり最高傑作です
世界観が最高
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