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冬の狩人 (上)

狩人シリーズ

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冬の狩人 (上)

著者： 大沢 在昌
ナレーター： 池添 朋文
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このコンテンツについて

 退職を決めた新宿署の佐江に、管轄外のH県警から未解決殺人に関する依頼が持ち込まれた。三年前に姿を消した重要参考人の女が「佐江の護衛があれば出頭する」と申し出たというのだ。面識もない引退間近の中年刑事をなぜ指名するのか? H県警の新米刑事・川村と組み、女と接触を図るが――。©Arimasa Osawa (P)2023 Audible, Inc. ハードボイルド ミステリー

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冬の狩人 (上)に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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匿名のプロフィール画像

佐江さーん　待ってました❗️

佐江さんの魅力がどんどん濃くなってくる。
展開が予想できないまま進んでいく。
池添さんの声だから、一気聴きしても全く疲れないです。下巻が同時配信なので、即下巻です。

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metanoiaのプロフィール画像

息を呑む展開。音だけでここまで熱くなれるとは

聴き終えた瞬間、思わず立ち上がりたくなるほどの衝撃。緻密に張り巡らされた伏線、加速する展開、そして緊張感の極みに達するクライマックス。目が離せない、いや、耳が離せない作品。

大沢在昌の筆致は健在どころか、さらに鋭さを増している。語りと音響の演出もまた作品世界と完全に溶け合い、聴き手を物語の中心へと引き込んでいく。

ナレーションも相変わらず見事。とりわけ主人公の語り口が強く印象に残り、気づけばその口調が自分の思考に乗り移っている。ふとした瞬間に「俺は……」などと心の中でつぶやいてしまい、思わず苦笑する、

これはまだ上巻。すでに心は全編にわたって撃ち抜かれている。下巻を聴かずにいられる者がいるだろうか。今すぐにでも続きを聴きたい。

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Auroragのプロフィール画像

いつもながらの超絶面白さ

佐江さん、待ってたよ！
これまでのシリーズと違って、ハードボイルドらしいシリアスでハラハラする場面だけではなく、H県警若手刑事の川本の行動に、思わずくすり、にやりと笑ってしまうところもちらほら。
いやはや川本に癒やされたのは想定外！
最初は上司の顔色を伺い、警察署内での評価を気にしてた若手刑事が、佐江さんと共に捜査にあたって厳しい状況をかいくぐるうちに、警官としての使命が最も重要、と気付いていく。
ストーリー全般は、いつもの狩人シリーズの通り、とにかく面白い！
過去作品の野瀬と毛の名前まで出てきて、シリーズファンにはたまらない！

やはり池添朋文さんのナレーションは素晴らしい。どの作品でも完璧で、絶大な信頼がおける。女性の台詞から、ヤクザものの台詞まで、全く違和感ない。そして、聴きやすい。
女性のナレーションでミステリー物だと、怒鳴り声の場面でキンキンした台詞回しや、金切り声になっているのがありがちだが、池添さんはそれとは真逆。

とりあえず、即日、上下ぶっ続けで聴いた！
今回は癒し？の川本も登場、おすすめする。

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