『十年後のラジオ界(小学館の名作文芸朗読)』のカバーアート

十年後のラジオ界(小学館の名作文芸朗読)

小学館

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十年後のラジオ界(小学館の名作文芸朗読)

著者: 海野 十三
ナレーター: 春山 壱樹
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このコンテンツについて

【小学館の名作文芸朗読】 これからの世の中は、ラジオがすべての生活手段に必需的なものになり、世界はラジオ漬けになると、AはBに説く。この世とあの世はラジオで連絡されるから、自殺したって新聞社だけでなく、親や友人、恋人が原因を訊ねてくる。さらに、無線遠視(テレヴィジョン)つまり「眼で見るラジオ」というものが完成し実用化されるのだ。『蝿男』『火星兵団』などで知られる作家が会話形式で綴る近未来物語。©- (P)エイトリンクス 文学・フィクション

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