市朗怪全集 四十五
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ナレーター:
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中山 市朗
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著者:
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中山 市朗
このコンテンツについて
全てが実話。この現代に現れた闇と異界の世界を聴け!!
内容紹介
氷髪(ひょうはつ) (6分)
毎朝ジョギングをしている男性が、いつもの道を走っていると急に悪寒が走り、鳥肌が立った。しかし周りには誰もいない。いや、この道に人がいないというのがおかしい。そのまま走っていると今度は髪の毛に異常が発せられた。見ると目の前に…。
落ちてくる (5分)
都内のマンション。一人暮らしのサラリーマンが、ある朝、女性のモノと思われる長い髪の毛の束を枕元に見つけた。それ以来、そんなことが続くようになったある日。 そこに法則があることに彼は気がづいた。原因を追究しようとその法則に従って見ると…。
後ろ髪 (3分)
専門学校生の女の子。一人住まいのアパートで課題に取り組んでいると、彼女のポニーテールに異変が現れ、鳥肌が立った。驚愕のモノが姿身に写っていた。
忍者レストラン (7分)
京都市内にあった忍者レストラン。ある日、百人の団体さんを受け入れた時のこと。 ショーと宴会が終わってお客さんが帰り、スタッフが後片付けを始めたのだが、お客が残っていると店長が言ってきた。確かに喫煙ルームに人がいる。だがこれはおかしい…。
他、
おばあさんの声 (10分)
脇腹の傷 (5分)
白馬の鎧武者(はくばのよろいむしゃ) (7分)
神替え(かみがえ) (14分)
母の遺言 (29分)
母の面影 (7分)
掛け軸 (14分)
赤いシャツ(6分)
中山 市朗(なかやま いちろう)
作家、怪異収集家
1982年、大阪芸術大学映像計画学科卒業。映画の助監督や黒澤明監督の『乱』のメイキングの演出などに携わる。
1990年、扶桑社から木原浩勝との共著で『新耳袋~あなたの隣の怖い話』で作家デビュー。『新耳袋』はそれまでただ怪談で括られていたものから、実話だけにこだわり百物語を一冊の著書で実現化させた。
『新耳袋』は後にメディアファクトリーより全十夜のシリーズとなり復刊。『怪談新耳袋』として映画やドラマ、コミックとして展開。
Jホラーブームを作った作家や映画監督に大きな影響を与え、ブームをけん引することになる。
著書に『怪異異聞録・なまなりさん』『怪談実話系』『怪談狩り』シリーズなどがある。©2024 panrolling (P)2024 panrolling
市朗怪全集 四十五に寄せられたリスナーの声
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ナレーション
ストーリー