『怪談刑事』のカバーアート

怪談刑事

プレビューの再生

Audibleプレミアムプラン30日間無料体験

プレミアムプランを無料で試す
オーディオブック・ポッドキャスト・オリジナル作品など数十万以上の対象作品が聴き放題。
オーディオブックをお得な会員価格で購入できます。
30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。
Audibleでしか聴けない本やポッドキャストも多数
無料体験終了後は月会費1,500円。いつでも退会できます

怪談刑事

著者: 青柳 碧人
ナレーター: 中村 友紀
プレミアムプランを無料で試す

30日間の無料体験後は月額¥1500で自動更新します。いつでも退会できます。

¥3,500 で購入

¥3,500 で購入

注文を確定する
下4桁がのクレジットカードで支払う
ボタンを押すと、Audibleの利用規約およびAmazonのプライバシー規約同意したものとみなされます。支払方法および返品等についてはこちら
キャンセル

このコンテンツについて

容疑者は……怨霊!?

警察庁の本庁地下4階に存在する「第二種未解決事件整理係」。
怪奇現象めいた未解決事件を再調査する部署で、通称「呪われ係」とも呼ばれる。
突然配属されたベテラン刑事・只倉恵三は渋々調査を引き受けるが、愛娘の彼氏である怪談師が現れて――!?

古今無双の〈ミステリ×怪談〉小説誕生!

【目次】

第1話 繰り返す男

第2話 猫に憑かれた女優

第3話 トンネルとマヨイガ

第4話 物の怪の出る廃校

第5話 対決・仏像怪談

第6話 生霊を追って

本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©2024 Aito Aoyagi 2024  Printed in Japan (P)2025 Audible, Inc.
ミステリー

怪談刑事に寄せられたリスナーの声

総合評価
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    18
  • 星4つ
    5
  • 星3つ
    3
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    1
ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    19
  • 星4つ
    5
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    1
  • 星1つ
    0
ストーリー
  • 4 out of 5 stars
  • 星5つ
    16
  • 星4つ
    4
  • 星3つ
    1
  • 星2つ
    4
  • 星1つ
    1

カスタマーレビュー:以下のタブを選択することで、他のサイトのレビューをご覧になれます。

並べ替え:
絞り込み:
  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

ミステリー半分コメディ半分って感じです。

ちゃんとしたミステリー作品を期待するとイマイチかもしれませんが、自分は楽しめました。
キャラも立ってるし、「お父さんと呼ぶな!」がだんだんクセになります。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    4 out of 5 stars
  • ナレーション
    4 out of 5 stars
  • ストーリー
    4 out of 5 stars

何よりも不思議なのは各県警の捜査能力、でも後半はシフトチェンジが。

昔話犯罪とか数学禁止世界のように、語られるストーリーはともかく、その趣向が面白くて読み続けているのだが、流石に今回はその趣向がわかりにくかった。

というのも怪異が関係して未解決(というより完全解明に至らない)事件資料を扱う警察庁の部署に、叩き上げでオカルトを全く信じない刑事が異動させられ、娘の交際相手である怪談師への対抗意識から、報告された未解決事件を再捜査して解決する、というある意味ありふれた展開だったからだ。

しかもその事件については、関係者にちょっと聞き込みすればネタがバレるようなものばかり。
フィクションだから良いものの、リアルにこんなことが起きていたら警察の信用は地に落ちるだろう。

何かその辺りに趣向があるのかとも思ったがそういうわけではなさそうだ。

上記のことから、ミステリー部分に力を入れているとも思えないし、と悩みながら聴いていて、ふと気がついた。
どうやら古の日本怪談を現代社会に置き換えて、それに合理的な解釈を加えることが趣向らしい。

だから「怪談」刑事なのかと納得がいった。

キャラは面白いし、構成も確かなのだが、肝心な怪談とミステリー部分に目新しさを全く感じなかったので三話で一旦聴き終わることにした。

他に聴くものがない時に聴き流してみよう。

ナレーションは素晴らしい。ストレスなく聴くことができるし、誰の発言なのかも地の文に頼らずに判別できる。

と、書いたが、その後聴いた有名な某作品があまりにも自分に合わなかったので、すぐに帰ってきた。

第四話から再び聴き始めたが、なんだかこのあたりから、フォーマットが崩れてきた。今までは「呪われ係」に集められた資料に基づく再捜査だったのが、現実に起きている事件にかかわるようになってきた。

当初からの予定なのか、三話までを踏まえた「テコ入れ」なのかわからないが、ここから俄然と面白くなる。
詳しくは書けないが、ミステリーとしてもトリッキーになり、ここまで無能としか見えなかった県警の影が薄くなっていく。

特に最終話は傑作だった。書籍の帯に書いてあるので、これは記すが刑事が「怨霊」になぞ解きをするシーンなんて初めてだ。
怪談にもミステリにも詳しい著者ならではの、納得感ある怨霊の振る舞いは一見の価値がある。

ただ、残念だったのは個性豊かな「呪われ係」の面々があまり活躍しないことだ。それなりに登場はしているものの、全員についてその出自などは謎に包まれており、もし続巻がでるならばそこで明らかにしてもらいたいものだ。

というより、できればドラマ化してもらいたいな。当然に、第三話以降から登場し始める「怪談師」には有名どころの実在の方々を起用いただいて。
最終話に向けて張り巡らされた伏線についても、初見では気が付かないような映像処理をしていただいて。

考えるだけで楽しそうだ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

気軽に楽しく聴ける

さらっと聴けて面白いお話でした。
似たような設定ほかにもあったな、と思ったのですが、また趣の違うストーリー。
こう言うドラマがあったら観るかもなと思ったり。
続編楽しみです。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!

  • 総合評価
    5 out of 5 stars
  • ナレーション
    5 out of 5 stars
  • ストーリー
    5 out of 5 stars

おもしろかった!

グロくない。暗くない。説教臭くない。単純じゃない。テンポ良し。登場人物個性的で良い。こういうのが好きだ。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

ありがとうございました。

あなたはこのレビューを報告しました!