『敵（鬼平犯科帳より）』のカバーアート

敵（鬼平犯科帳より）

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敵（鬼平犯科帳より）

著者： 池波 正太郎
ナレーター： 三好 翼
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このコンテンツについて

 白刃を手に二人の男が向かい合っていた。「喧嘩か・・・」と割って入ろうとした左馬之助だったが、「おれたちの盗人宿を密偵のお前に知られたのでは、もう仕方がねえ」と怒鳴る声を耳にしておもいとどまった。実は男たちは〔大滝の五郎蔵〕と、そのならび頭の〔五井の亀吉〕の息子であった。　（時代小説）監督/吉田純子・編集/三好達也_武井寿夫(C) ことのは出版 歴史小説

敵（鬼平犯科帳より）に寄せられたリスナーの声

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mikiのプロフィール画像

大滝の五郎蔵が密偵になる回

平成２年放送テレビドラマでは、平蔵役　中村吉右衛門４６歳の親友である岸井左馬之助役の江守徹も４６歳。大滝の五郎蔵役は綿引勝彦４５歳。

本所界隈へ見回りに出た平蔵は、旧友の岸井左馬之助や相模の彦十と再会するのが平成元年(昭和６４年と同じ年)放送開始のテレビドラマ鬼平犯科帳第２話でした。

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chuckのプロフィール画像

鬼平犯科帳は何時もスッキリ。

沢山の鬼平を聴居て、この一片も最後の締めがとても良かった。
おりしも、中村吉右衛門さんが亡くなったと聞いて胸が打たれました。

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フォレ２８１７のプロフィール画像

待ちにまった五郎蔵の登場

30年以上前に夢中になった鬼平を再度読み直しています。次々に役者の登場で、これからが楽しみです。

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ky1111811のプロフィール画像

意外な感想

ここまで鬼平犯科帳を聴き進めて、お手盛り裁きがかなり多いことに気がついた。全編でクオリティが高い作品だと思い込んでいたので少し落胆です。著名作家の傑作といっても長期連載だと中弛みが避けられないのですね。

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