『河豚太鼓 (半七捕物帳)』のカバーアート

河豚太鼓 (半七捕物帳)

半七捕物帳

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河豚太鼓 (半七捕物帳)

著者: 岡本 綺堂
ナレーター: 河野 茉莉
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このコンテンツについて

文明開化の空の下、新聞記者に半七老人が語る江戸の思い出話・・・ 葉茶屋菊園のひとり息子の玉太郎が、湯島天神御開帳の混雑の中行方知れずに。忠義者だと評判の玉太郎の乳母・お福に目をつけた半七だが、そのお福も行方不明に。 ・・・話の妙味はもとより、厳密な時代考証のうえの作者自身の体験が生身の厚みを加える。幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!(C) ことのは出版株式会社 歴史小説
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天然痘について考えさせられる…

幕末における日本の天然痘(疱瘡)の撲滅の難しさを語られた気がしました。実際、この時代、孝明天皇も疱瘡餌食。幕府が小声でしか勧めない中、実際に種痘を勧めていったのは、やはりオランダと繋がりがあった鍋島藩藩主からでした。当時その欧州でも種痘はイマイチ進んでいなかった事を考えても凄い事です。実際その後も多くの地域では種痘は進まず、天然痘が明治になり大流行したその後になってようやく政府が乗り出す結果となりました。岡本綺堂がこの話を書いたのは、ちょうど全国で種痘が義務付けられた頃でしょうか。
考えさせられる内容でした。

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

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