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獣の奏者　１闘蛇編

(講談社文庫)

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獣の奏者　１闘蛇編

著者： 上橋 菜穂子
ナレーター： 平田 絵里子
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このコンテンツについて

 王国の矛盾を背負い、兵器として育成される凶暴な蛇――闘蛇。
各界で話題騒然！傑作ファンタジー巨編、ついに文庫化。

リョザ神王国。闘蛇村に暮らす少女エリンの幸せな日々は、闘蛇を死なせた罪に問われた母との別れを境に一転する。母の不思議な指笛によって死地を逃れ、蜂飼いのジョウンに救われて九死に一生を得たエリンは、母と同じ獣ノ医術師を目指すが――。苦難に立ち向かう少女の物語が、いまここに幕を開ける！
©上橋 菜穂子 (P)2022 Audible, Inc. ファンタジー

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獣の奏者　１闘蛇編に寄せられたリスナーの声

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ストーリー
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mietsunaのプロフィール画像

赤ちゃんのお世話をしながら聞いています

2か月の息子の授乳中や、寝かしつけの時に聞き始めました。抱っこで両腕が塞がっていても耳で楽しめるし、なかなか寝てくれない時も物語を聞いていたらいつのまにか時間が過ぎていて、気づいたらぐっすり寝てくれた、なんて日が増えました。ナレーションの方の声も耳に心地良く、続きがとても楽しみです！

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長野三智夫のプロフィール画像

素晴らしいナレーション

ナレーターの平田さん、素晴らしいです。思わず聴き入ってしまいました。勿論ストーリーもよく出来ていますが。

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マッスルピーマンのプロフィール画像

聞く価値あり

初オーディブル。オーディブルだけに、絶対に読まないだろう作品を、チョイス。有り。大いに有り。続きが、気になる。
聞く読者、新たな趣味になりそうな予感。

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sのプロフィール画像

あっという間に！

次が早く聞きたいです。
とても想像力が掻き立てられる作品だな〜と感じます。スケールが大きく、描写は細やかで夢中になります。

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平丸のプロフィール画像

内容を知っていても泣きそうになる

子供の頃にアニメを見て小説も読みましたが、忘れているところも多いので改めて聴きました。
1巻のストーリーはほぼ覚えていましたが、展開を知っていてもやっぱり泣きそうになるし、感動するし、主人公のエリンを応援したくなります。素晴らしい作品は何度見ても素晴らしいですね。

ナレーターさんの演じ分けや、落ち着きつつ感情もしっかり分かる朗読は作品にとてもよく合っていて聴きやすかったです。

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Amazon カスタマーのプロフィール画像

やっぱり面白い

アニメと原作を読んでいますが、また新たに楽しませてもらっています。感情豊かで生き生きとしたエリンがイメージできます。女性のナレーターさんで、様々な女性キャラのセリフの声色の使い分けに好感が持てます。

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ryonistのプロフィール画像

はやく

はやく続きが聴きたいです！ナレーションも素敵です。

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ひろたぬのプロフィール画像

トーダって闘蛇だったのか！

音から入ると勝手に字を当ててしまう。文字で見て、ああっ！となるのがまた面白い。

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ミミのプロフィール画像

素晴らしい

作品の世界観にピッタリのナレーション！この方のナレーションで守人シリーズも聞きたいです！

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omlytheのプロフィール画像

自然のモノ、不自然のモノ

雄大な山々に囲まれた地でおこなう養蜂をとおし、“自然”の営みをありありと描く。
かたや、禁じられた混血のエリン。そして決して人になつくことなく飼育される獣。人間の規範や権利闘争により、ねじ曲げれた“不自然”を提示する。
“不自然”とみなされるエリンがどのように“自然”と接し、感じ、歩んでいくのか気になる展開。星5つ。

ナレーションは聞きやすい。だだ、セリフの棒読み感を拭えない。凛とした「獣の奏者」の世界観には星4つ。

【余談】(鹿の王との違い)
「鹿の王」は2つの国をまたいで相互(主人公が2人)に視点が切り替わる。舞台が広大で、3巻終盤でようやく設定が出揃い最終巻で物語が展開する。
片や、「獣の奏者」はエリンが過ごす小さなコミュニティで物語が動くので、設定やキャラクターの把握がしやすく、1巻からストーリーに没頭できる。※ただし、真王(ヨジェ)と大公(アルハン)解説パートは音声だとやや難解

上橋菜穂子さんのファンタジーは人物名以外に、民族名、地方名、架空生物名、架空病名など識別すべき用語が多い。その中でストーリーを負うには「獣の奏者」の方が楽。

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