『生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義』のカバーアート

生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義

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生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義

著者: 弘中 惇一郎
ナレーター: 江田 拓寛
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このコンテンツについて

*本タイトルは、音声差し替え修正済みです。(2022年4月4日更新)

村木厚子事件(厚労省郵便不正事件)、小澤一郎事件(陸山会政治資金規正法違反事件)、鈴木宗男事件、マクリーン事件、クロマイ・クロロキン薬害訴訟、医療過誤訴訟、三浦和義事件(ロス疑惑)など、日本の戦後刑事司法史に残る大事件を手がけてきた、伝説の弁護士、弘中惇一郎。「絶対有罪」の窮地から幾度となく無罪判決を勝ち取ってきた「無罪請負人」と呼ばれるその男は、歴史的なそれらの裁判をどのように闘ったのか? 受任の経緯から、鉄壁といわれる特捜検察の立証を突き崩した緻密な検証と巧みな法廷戦術、そして裁判の過程で繰り広げられるスリリングな人間ドラマまで、余すところなく書き尽くす。稀代の弁護士による、法廷を舞台にした唯一無二の思考の指南書にして、類稀なる現代史。

安部英医師薬害エイズ事件、野村沙知代事件、 中森明菜プライバシー侵害事件、加勢大周事件、中島知子事件、「噂の眞相」名誉毀損事件、痴漢冤罪事件、カルロス・ゴーン事件などを扱った「事件ファイル2」も同時刊行。

©弘中 惇一郎 (P)2022 Audible, Inc.
政治学

生涯弁護人 事件ファイル1 村木厚子 小澤一郎 鈴木宗男 三浦和義に寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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新しい扉が開いた様な

かなり面白く、夢中で聴きました。真実とは何なのか。いかに情報操作に踊らされていたのか。自分の中の新しい扉が開いた様な、衝撃を受けた一冊でした。

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マスコミも検察も妄信してはダメ

村木さんの話は聞くたびに、悔しくて泣いてしまいます。
一番、正義を遂行しなければならない検察が嘘の証言をでっち上げて、無実の村木さんを陥れようと幾つもの策を弄しています。
村木さんが人間不信にならないように祈ります。
本マに酷い話です。
三浦さんも、マスコミがよってたかって極悪人のように報道して、無罪の人なのに人権侵害も甚だしいと思いました。
周りじゅうの人から悪く言われるのは、信じられないくらいの苦痛だったと思います。
第三者は真実を直接経験した訳ではないのだから、一方的に善悪二元論で他者を批判することは避けたいと思いました。

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手に汗握る実話

有名な、知ったつもりになっていた事件から全く知らなかった事件まで、概要、争点、経過、のちの影響まで分かりやすく語られる。検察と対立し事実に迫っていく過程で、検察のやり口に怒り、裁判官の判定に絶望し、時に快哉を叫び、並の推理小説よりよほどドラマティックな読書体験だった。
個人的に、祖父が裁判官で父が弁護士なので、次々出てくる実名にもドキドキさせられた。

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衝撃

警察=正義と思っていたが、隠蔽や改ざんとは恐ろしい。多くの人に読んでほしい。
著者の弘中淳一郎弁護士には今後の更なるご活躍を願っております。
鈴木宗男氏の言う「正直者が報われる社会」が実現してほしい。
江田氏による朗読は聞き取りやすく良いが、読み間違いが編集でカットされていない。(2022年3月26日時点)
没頭している途中で何事かと驚いて集中が途切れる。

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検察の暴挙に挑む正義の弁護士の生き様に感動

検察の暴挙によって冤罪で苦しんでいる人がいる。大衆に媚びる浮ついた報道で悪人にされてしまった人がいる。この本を読むと検事事件の報道に疑念を持って接する事ができるようになる。全ての日本人に読んでもらいたい一冊。

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裁判所の不可思議な判断、検察の横暴を明らかにした本

十分に聴きごたえのあるオーディオブック。
検察の横暴を恐るべしである。

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聞くのを中断した。

氣分の悪くなる話で聞くのを止めた。
検察のシナリオに同意しなければ、なんでもやる。脅し、騙し。
関係者だからと、癌治療していた患者も拘束して、クーラーもない独房に閉じ込める。全て、国家のため、いや検察組織、自己の出世のために虫を殺すように人を罪人に仕立てる。

また、検察の残虐な所業で得た、辻褄が合わないを裁判官はなぜ疑わないのか?
実名であえて意図的に書いており著者の恨みを感じた。

あと、こんな事件に関係することないと思っていても日記を付けることは大事!

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弁護士の矜持

これぞ刑事事件のリアル。実に面白い。誰もが知っている事件だけに、その裏側、弁護士としての奮闘が実に面白い。こんなに興味深い人の業に迫る仕事が世の中にあるとは!

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日本の法制度に驚愕

この本に書かれていることがほんとうであれば、日本の警察、司法についての信用が根底から崩れてしまう。
また、言論の自由のもとに行われる、メディアの出版、報道に関しても私たちは全く信用が置けないことを前提に見ていかなくてはいけないと、改めて思った。

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