
登山談義(小学館の名作文芸朗読)
小学館
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ナレーター:
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小林 通孝
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著者:
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木暮 理太郎
このコンテンツについて
登山経験を回想し、登山の魅力やその歴史を語った随筆。信仰登山が盛んだった時代の団体登山の様子や厳格な決まりを振り返りつつ、明治以降の登山文化の変化を記録している。明治時代以前、日本では信仰登山が盛んで、先達に率いられ霊山へ登った。富士講では修行として水を飲む習慣があり、参加者は貴賤を問わず平等とされた。こうした大規模な巡礼が、登山文化の普及に寄与した。しかし、明治後期以降、西洋式装備の普及とともに信仰登山は娯楽化し、山中で騒ぐ者も現れた。©2025 Public Domain (P) (P)2025 エイトリンクス
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ストーリー
良寛さんといえば、山寺で子どもと毬をついているイメージ。 が、爺になっても実家のすねかじって女と暮らしていたり、と知ってどうなの!と思ったり・・・「災難に逢う時節には、災難に逢うがよく候。死ぬ時節には、死ぬがよく候。是はこれ災難をのがるる妙法にて候。」等の考え方にふれて、やっぱりすごい人だと思ったり・・・ 要するに人間味の強い器のおおきい方だったのでしょう。 そんな良寛禅師の書。上手に見せようとするのではなく、「一つの点を打つ」「一つの棒を引く」筆運びをしてかきあげたという書。 北大路魯山人にいわせると、良寛さんの類まれなる書はその器の大きさである、ということのようだ。太閤秀吉の書をひきあいに出したりしながら展開されるこの作品は、筆者から良寛さんにおくるレブレターである。
著者: 北大路 魯山人
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これで死ぬ アウトドアに行く前に知っておきたい危険の事例集
- 著者: 羽根田 治
- ナレーター: 石川 タカオ
- 再生時間: 2 時間 2 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ころんで死ぬ、ダニに噛まれて死ぬ、助けようとして死ぬ、キャンプの炊事中に死ぬ、風に飛ばされて死ぬ——など、アウトドアには「まさか、こんなことで……」と思うような、死の危険がたくさんあります。
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淡々と死因を説明
- 投稿者: tiko 日付: 2024/12/18
著者: 羽根田 治
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活字のサーカス 上
- (小学館)
- 著者: 椎名 誠
- ナレーター: 小桧山崇
- 再生時間: 11 時間 31 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
伝説の「活字四部作」がついにオーディオブック化!「重度の活字中毒者」だという作家・椎名誠が、「本」についての思いや体験を縦横無尽に書き尽くし、世の本好きたちを魅了した伝説のエッセイ「活字四部作」が、長い年月を経て、ついに文庫化!
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活字のサーカス
- 投稿者: 匿名 日付: 2025/05/18
著者: 椎名 誠
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上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑
- 著者: 桂 文我
- ナレーター: 桂 文我
- 再生時間: 9 時間 29 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「落語で、お伊勢参り」桂文我
落語関連書籍において絶大な信用を得ていた青蛙房から刊行した「上方落語『東の旅』通し口演伊勢参宮神賑」の改訂版
著者: 桂 文我
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獲る 食べる 生きる 狩猟と先住民から学ぶ”いのち”の巡り
- (小学館)
- 著者: 黒田 未来雄
- ナレーター: 吉岡 琳吾
- 再生時間: 7 時間 22 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
関野吉晴氏(探検家・医師)推薦!「ヒグマ撮りからヒグマ獲りになった著者の、命に向き合う姿勢の変化が真摯に描かれている。何よりも、狩猟現場の描写が臨場感溢れていて、惹きつけられた」
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狩猟を始めてみようかと思った
- 投稿者: 天 日付: 2025/02/21
著者: 黒田 未来雄
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ほま高登山部ダイアリー
- (小学館)
- 著者: 細音 啓
- ナレーター: 有隅 融 青山 吉能 木間 萌, 森 優子, 武内 駿輔, 、その他
- 再生時間: 6 時間 30 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
登山に青春を捧げるあまり恋を知らない少女たち。そんな女の子に恋した少年は、高校入学を機に告白するも「登山が好きだ」と勘違いされ、未知の登山部に入部するハメに。恋愛感性ゼロの少女に彼の思いは
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もう何度も聴いてます
- 投稿者: Cecilya 日付: 2025/06/23
著者: 細音 啓
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昨日
- 著者: アゴタ・クリストフ, 堀 茂樹
- ナレーター: 高城 亨
- 再生時間: 4 時間 2 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
娼婦の子トビアスは戦争孤児を装って国境を越えた。異邦にて工場労働者となった彼は、来る日も来る日も惨めな単調作業に明け暮れる。トビアスに残された希望はただひとつ、自らの夢想のなかにだけ存在する
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どこか暗い影が…
- 投稿者: kazukazu 日付: 2024/01/29
著者: アゴタ・クリストフ, 、その他
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幕末に生きる
- 著者: 綱淵 謙錠
- ナレーター: 綱淵 謙錠
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。 十四代将軍・家茂と皇女和宮の仲睦まじい姿を、増上寺に埋められた棺の副葬品から思い描く。遣欧使節団の足跡を訪ねて遥々イギリスまで足を運んだ綱淵は、家茂の副葬品、「金側の時計」にひとつの空想を膨らませる。(1989年10月6日 和歌山市民会館 菊池寛生誕記念百周年記念講演会より)
●紀尾井町の少年家茂 ●倫敦のサムライ ●二つの菩提寺 ●金側の懐中時計 ●愛妻家は棺に眠る 文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
著者: 綱淵 謙錠
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プロフェッショナルに学ぶ
- 著者: 江国 滋
- ナレーター: 江国 滋
- 再生時間: 55 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
名だたる文筆家が登場する、文藝春秋の文化講演会。落語エッセイや「やなぎ句会」で知られる、俳人・江国滋の講演。多くの名人に接して来た経験から引き出した、プロフェッショナリズムの真髄。桂文楽引退の話は「人生の引き際」について大きなヒントを与えてくれる。(1989年5月27日 久留米市石橋文化ホール 菊池寛生誕百周年記念講演会より)
●プロとアマの差~菊池寛・長嶋茂雄~ ●トンナンの風~山川静夫~ ●白紙の原稿用紙~瀬戸内晴美・長谷川如是閑~ ●勉強しなおしてまいります~桂文楽~ ●プロの手の振り方~昭和天皇~文藝春秋の文化講演会は、文学談や執筆秘話に人生論も交え、含蓄と味わい深い講演があなたの生き方に豊かさと彩りを添えます。
著者: 江国 滋
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われは熊楠
- 文藝春秋
- 著者: 岩井 圭也
- ナレーター: 辻井 健吾
- 再生時間: 11 時間 23 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
第171回 直木賞候補作 奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」、その数奇な運命とは奇人にして天才――カテゴライズ不能の「知の巨人」
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熊楠さんの大きさと和歌山の言葉
- 投稿者: Amazon カスタマー 日付: 2025/04/12
著者: 岩井 圭也
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谷崎潤一郎「金色の死」
- 著者: 谷崎 潤一郎
- ナレーター: 岩渕 柾志
- 再生時間: 1 時間 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
三島由紀夫に影響を与え、江戸川乱歩が「パノラマ島奇譚」を書くきっかけとなった怪奇的幻想小説。
エドガー・アラン・ポーの『アルンハイムの地所』に影響されて書かれたとされる本作。
主人公「私」と、少年時代からの友人である岡村君との対話によって浮き彫りになる、芸術に対する思想の違い。
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桃源郷のような
- 投稿者: おいてきぼりわんこ 日付: 2022/11/02
著者: 谷崎 潤一郎