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  • 白く塗りたる墓・もう一つの絆　高橋和巳未完作品集（P＋D BOOKS）

  • （小学館）
  • 著者： 高橋 和巳
  • ナレーター： 山田 貴久
  • 再生時間： 10 時間 22 分
  • 5.0 out of 5 stars (1件のカスタマーレビュー)

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『白く塗りたる墓・もう一つの絆　高橋和巳未完作品集（P＋D BOOKS）』のカバーアート

白く塗りたる墓・もう一つの絆　高橋和巳未完作品集（P＋D BOOKS）

著者： 高橋 和巳
ナレーター： 山田 貴久
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あらすじ・解説

「白く塗りたる墓」は、1960年代の高度成長期における公害汚染や原子力発電所の安全などの社会問題をベースに、報道機関の公器性や良心を問うた意欲作。

TVカメラの持つ同時性から一躍花形産業となったTV報道の視座をフィルターにして、現実と報道との葛藤に苦悩するテレビマンの狂気と孤独もドラマティックに描いている。

もう１作は、ニヒリストの医者の堕落と病院に関わる人間の業を描いた「もう一つの絆」。共に第１部までの未完作であるが、著者の新境地ともいえる作品で、現代に連なる荒廃を予見している秀作である。
©2019 Kazumi Takahashi (P)小学館
現代文学
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ナレーション
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sumikesiのプロフィール画像
  • sumikesi
  • 2024/06/27

本当に未完なんだなという

未完というか、メモ以上、推敲未満、の難解な内容だったが、読んでもらっているからか、活字の時よりスムーズに内容が入ってきた。
ナレーションも聞き心地が良く、長時間読んで（聞いていても）苦にならなかった。

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