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若草物語

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若草物語

著者: ルイーザ・メイ・オルコット
ナレーター: 中村 萌
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このコンテンツについて

『若草物語』は、父を戦地におくりだし、貧しい生活の中、母のもとで暮らす四人姉妹の成長の物語です。さまざまなことを体験しながら、それぞれ性格の異なる彼女たちは、ときには失敗したり、ときには大ゲンカしたり、人生に翻弄されながらも、多くの試練にたちむかい成長していきます。この作品は、ルイーザ・メイ・オルコット女史が自分の姉妹をモデルにして書いた自伝的小説であり、そのためこの物語の四人の姉妹たちは、ありふれた娘であるにもかかわらず、真実性を持って心にせまってきます。1868年に発表されて以来、全世界にむかえられ、そして、今もなおベストセラー中にかぞえられています。夢を追いかけながら成長していく個性豊かな彼女たちの姿をオーディオブックでお楽しみください!本作品は発表時の未熟な時代背景から、今日の社会では一般的でなく、不適切と思われる表現が含まれている箇所がございます。しかし作品のオリジナル性を最大限に尊重し、なるべく当時のまま忠実に再現することを優先いたしました。Pan Rolling, Inc. 文学・フィクション 童話・民話・神話

若草物語に寄せられたリスナーの声

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おもしろかった!

それぞれ個性的な貧乏な4人姉妹が、ちからを合わせて幸せになるところがよかったです。

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感想

2020年の映画を見て、興味を持ったので聞いてみました。原作はこうなのか、と色々と発見があって面白かった。
4姉妹をそれぞれ違った演技で読んでいるため、キャラクターが多にも関わらず誰のセリフか自然とわかりとても聞きやすかったです。

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勇気づけられる

4人の姉妹助け合い生きたその明るい姿勢に励まされます。ナレーションがお見事で聴き取りやすかったです。

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女性の生き方の窮屈さ

発売当時からベストセラーになり、現代まで読み継がれる流石の名作、おもしろかったです。
時代背景の厳しさから、物語に浸りきる事は出来なくて、色々と考えてしまいました。
当時としては先進的だったのかもしれませんが、自分の考える正しさをキューキュー押し付けてくる父母の教育と、素直に受け入れていく四姉妹に、少し付いていけないなーと、思いました。
作者の分身、次女のジョーが、両親の期待に応え立派な人間になるよう努力しつつも、姉の結婚を極端に嫌がり、男の子なりたいと度々願うところに、作者の葛藤が垣間見られる気がしました。

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