
魔界水滸伝 1(P+D BOOKS)
(小学館)
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ナレーター:
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北島善紀
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著者:
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栗本薫
このコンテンツについて
地球を侵略しようとするクトゥルーの神々と、それを阻止しようとする神州・日本を中心とする地球古来の神々との闘い、そして神々の圧倒的な力の前に滅びて行こうとする人類の危難を描いた大河小説の第1弾。
©Kaoru Kurimoto 2015 (P)小学館こちらもおすすめ
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家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
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なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
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サイコダイバーシリーズ1・魔獣狩り<淫楽編>
- 著者: 夢枕 獏
- ナレーター: 木村 昴
- 再生時間: 10 時間 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人間の頭脳に潜入、秘密を探り出す特殊能力を持つ超戦士・精神ダイバーの活躍を描くシリーズ第一弾!
〈精神(サイコ)ダイバーとは人間の頭脳に潜入し、その秘密を探り出す特殊能力を持つ超戦士である〉過激派集団から大金を奪った文成仙吉(ふみなりせんきち)は、山中で闇の乱交儀式を目撃したため、巨大な獣人に襲われ指を食いちぎられた。一方、聖城高野山(こうやさん)で空海(くうかい)の即身仏(ミイラ)が盗まれ、精神ダイバー久門鳳介(くもんほうすけ)と密教術の達人美空(びくう)が謎を追うが、獣人が2人の前に…。(サイコダイバーシリーズ全1/12巻)
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筆を尽くせば道理がひっこむ
- 投稿者: HI 日付: 2025/05/17
著者: 夢枕 獏
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くノ一忍法帖 弐 天女貝
- 著者: 山田 風太郎
- ナレーター: 澤田 雅代
- 再生時間: 1 時間
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
千姫の御殿は人を喰う。千姫の御殿は人を喰う。千姫は生きながら鬼と化してしまわれた。 兄を、婚約者を案じた美少女が、男装して潜入するも・・・・・・ 大坂はもはや救えまいと断じた真田幸村がしかけた、血の曼荼羅をごろうじよ。――歴史上の出来事とくノ一たちの戦いが巧妙に織りあわせれているため、あたかも歴史の裏で実際にあったことのような錯覚を受ける活劇。・・・錯覚?・・・・・・・・・これが本当に起きた話ではないと誰が断言できるだろうか・・・・・・?「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 山田 風太郎
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半七捕物帳 三河万歳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 渡部 龍朗
- 再生時間: 1 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ふところに女の子の鬼子の赤ん坊を抱いて行き倒れになっていた三河万歳の小鼓師の才蔵。才蔵が現れず困り果てている相方の太夫。商売用に踊りをしこんだ猫を殺されながらその事実を隠す香具師。次々男を銜え込む淫売女……年末の風俗が活写された一編。幕末の江戸で、人情にゃ篤いがクールな知性派、半七親分が大活躍!朗読は、宮澤賢治作品をライフワークとしている渡部龍朗が時代物に初挑戦。とくに江戸の芸能風俗が描かれたこの作品、元・日大芸術学部演劇科落語研究会長の経験は生かせているでしょうか。とくとお聞きください。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 岡本 綺堂
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日本怪談全集 八
- 著者: 田中 貢太郎
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 7 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
怪談文学の第一人者ともいえる田中貢太郎が、二十年に渡って書き上げてきた作品を蒐集した、著者のライフワークともいえる「日本怪談全集」。第八巻です。古今東西から集められた怪談の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
「四谷怪談」
元禄年間のこと。四谷左門殿町に御先手組の同心を勤めている田宮又左衛門と云う者が住んでいた。その又左衛門は眼が悪くて勤めに不自由をするので、娘のお岩に婿養子をして隠居したいと思っていたが、そのお岩は疱瘡に罹って顔は皮が剥けて渋紙を張ったようになり、右の眼に星が出来て、髪も縮れて醜い顔になってしまった。
お岩が二十一の時、又座衛門は亡くなった。そこで又左衛門の友人たちが相談して、お岩に婿養子をして又左衛門の跡目を相続させようとしたが、なにしろお岩の姿を気にして養子になろうと云う者がない。
ようやく伊右衛門と云う摂州の浪人が候補に見つかった。彼は三十俵二人扶持の地位欲しさに婿入りを了承するのだが、お岩の二目と見られぬ容貌に驚き、次第に嫌悪するようになっていったのだった……
「山の怪」
土佐長岡郡の奥に本山と云う処がある。その本山に吉延と云う谷があって、其処には猪や鹿などの大きな獣がいるので、猟師をやっている者で其処へ眼をつけない者はなかったが、その谷には時々不思議なことがあるので、気の弱い者は避けて行
著者: 田中 貢太郎
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日本怪談全集 七
- 著者: 田中 貢太郎
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 7 時間 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
怪談文学の第一人者ともいえる田中貢太郎が、二十年に渡って書き上げてきた作品を蒐集した、著者のライフワークともいえる「日本怪談全集」。第七巻です。古今東西から集められた怪談の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
「皿屋敷」
番町の青山主膳の家の台所では、下女のお菊が正月二日の昼の祝いの済んだ後の膳具を始末していた。この若い美しい下女は、粗相をして冷酷な主人夫婦の折檻に遭わないようにとおずおず働いているのであった。
その時お菊の始末していたのは、主人秘蔵の南京古渡の皿であった。その皿は十枚あった。お菊は洗ったその皿を一枚一枚大事に拭って側の箱へ入れていた。と、一匹の大きな猫がどこから来たのかつうつうと入って来て、前の膳の上に乗っていた焼き魚の残りを咥えた。お菊は驚いて猫を追いのけようとしたが、そのはずみに手にしていた皿が落ちて割れてしまった。お菊ははっと思ったがもうとりかえしがつかなかった。お菊は顔色を真青にして震えていた……
「人のいない飛行機」
某飛行場に近い畑の中に、一台の軍用機がふわりふわりと降りて来た。勿論もちろんプロペラーの回転を落した空中滑走である。
しかし、百姓たちが飛行機の側に集まって来たが、飛行機には誰も乗っていないのである。なにしろ人間の乗っていない飛行機が、操縦者が乗って操縦しているかのように悠
著者: 田中 貢太郎
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家族(P+D BOOKS)
- (小学館)
- 著者: 山口瞳
- ナレーター: 関智仁
- 再生時間: 11 時間 54 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
小学生時代の同級生と競馬場での再会をきっかけに甦る川崎での幼児体験の記憶――。その記憶の彼方にいるおぼろげな父の像。私小説的な手法で父の実像を追い求め、人間の真実の姿を映し出した長編。
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なんだろうこの良い心持ちは 昭和の空気感
- 投稿者: まるこ 日付: 2024/01/11
著者: 山口瞳
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サイコダイバーシリーズ1・魔獣狩り<淫楽編>
- 著者: 夢枕 獏
- ナレーター: 木村 昴
- 再生時間: 10 時間 7 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
人間の頭脳に潜入、秘密を探り出す特殊能力を持つ超戦士・精神ダイバーの活躍を描くシリーズ第一弾!
〈精神(サイコ)ダイバーとは人間の頭脳に潜入し、その秘密を探り出す特殊能力を持つ超戦士である〉過激派集団から大金を奪った文成仙吉(ふみなりせんきち)は、山中で闇の乱交儀式を目撃したため、巨大な獣人に襲われ指を食いちぎられた。一方、聖城高野山(こうやさん)で空海(くうかい)の即身仏(ミイラ)が盗まれ、精神ダイバー久門鳳介(くもんほうすけ)と密教術の達人美空(びくう)が謎を追うが、獣人が2人の前に…。(サイコダイバーシリーズ全1/12巻)
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筆を尽くせば道理がひっこむ
- 投稿者: HI 日付: 2025/05/17
著者: 夢枕 獏
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くノ一忍法帖 弐 天女貝
- 著者: 山田 風太郎
- ナレーター: 澤田 雅代
- 再生時間: 1 時間
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
千姫の御殿は人を喰う。千姫の御殿は人を喰う。千姫は生きながら鬼と化してしまわれた。 兄を、婚約者を案じた美少女が、男装して潜入するも・・・・・・ 大坂はもはや救えまいと断じた真田幸村がしかけた、血の曼荼羅をごろうじよ。――歴史上の出来事とくノ一たちの戦いが巧妙に織りあわせれているため、あたかも歴史の裏で実際にあったことのような錯覚を受ける活劇。・・・錯覚?・・・・・・・・・これが本当に起きた話ではないと誰が断言できるだろうか・・・・・・?「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 山田 風太郎
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半七捕物帳 三河万歳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 渡部 龍朗
- 再生時間: 1 時間 5 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
ふところに女の子の鬼子の赤ん坊を抱いて行き倒れになっていた三河万歳の小鼓師の才蔵。才蔵が現れず困り果てている相方の太夫。商売用に踊りをしこんだ猫を殺されながらその事実を隠す香具師。次々男を銜え込む淫売女……年末の風俗が活写された一編。幕末の江戸で、人情にゃ篤いがクールな知性派、半七親分が大活躍!朗読は、宮澤賢治作品をライフワークとしている渡部龍朗が時代物に初挑戦。とくに江戸の芸能風俗が描かれたこの作品、元・日大芸術学部演劇科落語研究会長の経験は生かせているでしょうか。とくとお聞きください。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 岡本 綺堂
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日本怪談全集 八
- 著者: 田中 貢太郎
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 7 時間 3 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
怪談文学の第一人者ともいえる田中貢太郎が、二十年に渡って書き上げてきた作品を蒐集した、著者のライフワークともいえる「日本怪談全集」。第八巻です。古今東西から集められた怪談の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
「四谷怪談」
元禄年間のこと。四谷左門殿町に御先手組の同心を勤めている田宮又左衛門と云う者が住んでいた。その又左衛門は眼が悪くて勤めに不自由をするので、娘のお岩に婿養子をして隠居したいと思っていたが、そのお岩は疱瘡に罹って顔は皮が剥けて渋紙を張ったようになり、右の眼に星が出来て、髪も縮れて醜い顔になってしまった。
お岩が二十一の時、又座衛門は亡くなった。そこで又左衛門の友人たちが相談して、お岩に婿養子をして又左衛門の跡目を相続させようとしたが、なにしろお岩の姿を気にして養子になろうと云う者がない。
ようやく伊右衛門と云う摂州の浪人が候補に見つかった。彼は三十俵二人扶持の地位欲しさに婿入りを了承するのだが、お岩の二目と見られぬ容貌に驚き、次第に嫌悪するようになっていったのだった……
「山の怪」
土佐長岡郡の奥に本山と云う処がある。その本山に吉延と云う谷があって、其処には猪や鹿などの大きな獣がいるので、猟師をやっている者で其処へ眼をつけない者はなかったが、その谷には時々不思議なことがあるので、気の弱い者は避けて行
著者: 田中 貢太郎
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日本怪談全集 七
- 著者: 田中 貢太郎
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 7 時間 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
怪談文学の第一人者ともいえる田中貢太郎が、二十年に渡って書き上げてきた作品を蒐集した、著者のライフワークともいえる「日本怪談全集」。第七巻です。古今東西から集められた怪談の数々を、心ゆくまでお楽しみください。
「皿屋敷」
番町の青山主膳の家の台所では、下女のお菊が正月二日の昼の祝いの済んだ後の膳具を始末していた。この若い美しい下女は、粗相をして冷酷な主人夫婦の折檻に遭わないようにとおずおず働いているのであった。
その時お菊の始末していたのは、主人秘蔵の南京古渡の皿であった。その皿は十枚あった。お菊は洗ったその皿を一枚一枚大事に拭って側の箱へ入れていた。と、一匹の大きな猫がどこから来たのかつうつうと入って来て、前の膳の上に乗っていた焼き魚の残りを咥えた。お菊は驚いて猫を追いのけようとしたが、そのはずみに手にしていた皿が落ちて割れてしまった。お菊ははっと思ったがもうとりかえしがつかなかった。お菊は顔色を真青にして震えていた……
「人のいない飛行機」
某飛行場に近い畑の中に、一台の軍用機がふわりふわりと降りて来た。勿論もちろんプロペラーの回転を落した空中滑走である。
しかし、百姓たちが飛行機の側に集まって来たが、飛行機には誰も乗っていないのである。なにしろ人間の乗っていない飛行機が、操縦者が乗って操縦しているかのように悠
著者: 田中 貢太郎
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H・P・ラヴクラフト 朗読集1 「クトゥルフ神話」
- 著者: H・P・ラヴクラフト
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 3 時間 50 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
クトゥルフ神話はラヴクラフトとその周囲の作家らによって創始され体系化された神話世界である。 かつて地球を支配していた恐るべき邪神たちが現代に蘇るというテーマを主体とする。 本オーディオブックでは、クトゥルフ神話の一部と見なされる短編・掌編の中から、 「クトゥルフの呼び声」「ナイアルラトホテップ」「ダゴン」「ユゴスより来るもの」の4作品を収録。 ラヴクラフトの死後も、確立された体系を基に多くの作家たちによって書かれ続けてきたクトゥルフ神話。 その源流となる恐怖を、貴方にお話しよう。
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聴くに堪えないエフェクト
- 投稿者: のり 日付: 2020/09/05
著者: H・P・ラヴクラフト
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甲賀忍法帖03「破虫変」
- 著者: 山田 風太郎
- ナレーター: 野々宮 卯妙
- 再生時間: 53 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
江戸幕府草創期――家康の命により、幕府の命運をかけて伊賀と甲賀のそれぞれ十名の手練れの死闘がはじまった。百戦錬磨の武将たちも己が目を疑うような術を秘め持つ忍たち。手も足もないもの、絶世の美女、折れ釘のような老人、だぶだぶに太った男・・・ 講談社コミックやアニメーションで人気展開されている「バジリスク」(C)と一味違った音だけのおどろおどろしいオーディオブックならではの甲賀忍法帖をお楽しみください。 「ことのは出版オーディオブック作品一覧はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 山田 風太郎
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甲賀忍法帖
- 完全版
- 著者: 山田 風太郎
- ナレーター: 野々宮 卯妙
- 再生時間: 10 時間 27 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
両門争闘の禁止は解かれ了んぬ。たがいにあいたたかいて殺すべし。・・家康の密命がくだった。甲賀伊賀忍者の勝敗で三代将軍が決まる。選ばれたのは二十人、甲賀弾正.甲賀弦之介.地虫十兵衛.風待将監.霞刑部.鵜殿丈助.如月左衛門.室賀豹馬.陽炎.お胡夷、――そして伊賀、お幻.朧.夜叉丸.小豆蝋斎.薬師寺天膳.雨夜陣五郎.筑摩小四郎.蓑念鬼.蛍火.朱絹。 ※この「完全版」は章ごとに発表したものをまとめ全章収録したものです
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最高
- 投稿者: 久米川 日付: 2024/09/07
著者: 山田 風太郎
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春の雪解 (半七捕物帳)
- 半七捕物帳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 吉田 健太郎
- 再生時間: 52 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
文明開化の空の下、新聞記者に半七老人が語る江戸の思い出話・・・ 按摩にとって廓の寮ならば好いお得意様のはず。それも熱心に呼び止めているのから必死に逃げているのに重ねて行き会った半七は、おかしく思って声をかけた・・・話の妙味はもとより、厳密な時代考証のうえの作者自身の体験が生身の厚みを加える。幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!
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最後の1行でゾクゾク。流石綺堂作品!
- 投稿者: タカブシギ 日付: 2025/03/20
著者: 岡本 綺堂
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二人女房(半七捕物帳)
- 半七捕物帳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: にのみや みお
- 再生時間: 1 時間 26 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
府中の闇祭りではその名の通り、お神輿が通るとき灯火は消されて真っ暗になる。その闇の間に見物に来ていた酒屋・伊豆屋の女房お八重が姿をくらませた。同じ町内の呉服屋・和泉屋の女房もいなくなっていた。「転がされていた女は、伊豆屋の女房か、和泉屋の女房か、あなたはどっちだと思います…」。幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!
著者: 岡本 綺堂
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吉良の脇指(半七捕物帳)
- 半七捕物帳
- 著者: 岡本 綺堂
- ナレーター: 毬谷 しお
- 再生時間: 1 時間 16 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
「物事はさかさまになるもので、かたきを討たれた吉良の脇指が、今度はかたき討ちのお役に立つ。」五百石取りの旗本福田左京と妾お関が、中間の伝蔵に殺された。お関の弟鶴吉が伝蔵を仇と狙う。助太刀することになった半七も伝蔵を探す。小金をせびりながら逃げ回る伝蔵。「思い切ってずうずうしい奴だな」…幕末の江戸を舞台に、人情に篤いがクールな知性派、岡っ引きの半七親分が大活躍!
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岡本綺堂の知識、奥深し!!
- 投稿者: タカブシギ 日付: 2025/02/02
著者: 岡本 綺堂
魔界水滸伝 1(P+D BOOKS)に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- kabaka99
- 2023/02/20
一巻丸ごと序章のようなもの
魔界水滸伝である。「まかすい」である。復刻されたことは素直に嬉しい。
ただ一巻では兆しこそ見えるものの、大きな事件が起こるわけでも無く、初期の主要人物がとりあえず登場しただけなので、この先どうなっていくのかわからない。
と言っても自分は出版当時に読んでいるので大体は覚えているのだが。
その経験をもとにいえば、あと数巻聴いてみないと面白いと思えるかどうかはわからないだろう。
自分も最初の10巻で付いていけなくなったことを覚えている。
この作品は正編で20巻、続編が数巻(作者急逝により未完)と言う大長編なので、概略を「ザクッと」紹介すると
「クトゥルー神話に語られる魔のものたちが人間社会に襲い掛かろうとしているところを、人間に転生した日本の神々たちがその力に目覚め、総力を上げて戦いに挑む」
話である。今聞くと「いまさら」感は拭えないが、これが現代類似作品の原点なのである。
なにせ40年以上も前の小説であるから、ブームを作り出したものであることは間違いなかろう。
ただ、やはり時代が変わっていて、聞きなれない単語も多いだろう。また、この著書の悪癖?として各シーンがやたら饒舌で長い。
さっさと話を進めろよ!
といつも思う。
だから一巻まるまる使っても「序章」にしか思えない。
とにかく好みが大きく分かれる作品であるので、気になる方は続巻が配信されてからまとめて聴くことをお勧めしたい。
ナレーションだが壮年(それも結構後半)の方によるものだと思われる。
女性のセリフについてはまだ演技力で聴けるのだが、20歳前後の若者がとてもそうは聞こえない。
また地の文での抑揚がかなりあってセリフ部分と区別がつかない箇所が見られる。
時代小説ならよい雰囲気を醸し出すのだろうが、ホラーというかアクションというかファンタジーというか、分類しにくい本作にはあまり適さないように感じた。
あまりに全体のトーンが低いので、1.3倍速で聴いたら、声のピッチが上がって幾分マシにはなったけれども。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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