
(短編小説)エリーゼの為に(22世紀アート)
カートのアイテムが多すぎます
カートに追加できませんでした。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
Audibleプレミアムプラン30日間無料体験
-
ナレーター:
-
古谷 佳乃
-
著者:
-
西岡 昌紀
このコンテンツについて
―そのオルゴールは時を超えて家族の旋律を奏で続ける。ちいさなエリーゼとともに―
その昔に遠い国からやって来て、永いあいだ我が家の⼾棚の奥でひっそりと眠っていた⼩さな古いオルゴール。⺟の持ち物だったそのオルゴールを今⽇、私は娘のために開けた。ゆっくりと静かに流れる物悲しい旋律も、それに合わせて回り続ける⼩さなバレリーナの姿も、かつて幼い頃に母から見せてもらったときと変わらなかった。そしてその遠い⽇の光景に、ふと私は母と交わした会話を思い出すのだった。ーー小さなオルゴールに秘められた家族の記憶を美しい言葉の旋律とともに描いた小品『エリーゼの為に』の抒情世界が、オーディオブックとなって登場。
[担当からのコメント]
音や匂い、味など人の記憶を呼び覚ますものには様々あります。忘れていた大切な記憶、きっと貴方の心の宝箱にもそんな記憶が眠っているに違いありません。このささやかな美しい物語と共に、どうぞ素敵な時間をお過ごしください。
【著者プロフィール】
西岡昌紀(にしおかまさのり)
昭和31年(1956年)東京大田区生まれ。
東京学芸大学付属高校・北里大学医学部卒。
内科医。
近著:「ムラヴィンスキー・楽屋の素顔」(リベルタ出版・2003年)
「放射線を医学する」(リベルタ出版・2014年)
「短編小説集『桜』2017年」(文芸社・2017年)
「三つのチーク県の民謡」(文芸社・2020年)
「原爆の父オッペンハイマーはなぜ死んだか」(飛鳥新社・2021年)
「短編小説集『桜』2017」の電子書籍が、22世紀アートから発売中です。
©西岡 昌紀 (P)22世紀アート
こちらもおすすめ
-
りゅうの目のなみだ
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 浜田 廣介, ともさか りえ
- ナレーター: ともさか りえ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある南の国の人たちは、山の中には、とても恐ろしいりゅうが住んでいると信じていました。でも、それは噂話で、りゅうをはっきり見た人はいませんでしたし、探して確かめてみようとする人もいません。大人も子どもも、ただ恐れ、誰かが退治してくれればよいと思っていたのです。しかし、この物語の主人公の男の子は、違っていました。りゅうの話を聞いても怖がるどころか、皆から恐れられていて、りゅうは可哀想だというのです。たちまち奇妙な子どもだと言われるようになりました。男の子は7つのお誕生日を迎える数日前に、ついにりゅうを探しに出かけました。そして、歩き続けて山に到着し、深い谷間に目をやりながら、精一杯大きな声で呼びたてたのです。「山のりゅう、山のりゅう」。その声を聞いたりゅうは不思議に思いましたが、とにかく出てみようと、男の子の目の前に姿を現しました…。悪いこともしないのに、恐ろしいものだと決め付けられていたりゅう、先入観を持たずにりゅうに会いに来た男の子、現実の世界にも、似通ったことが少なくありません。光景が目に浮かぶような、ともさかりえさんの朗読でお聞きください。
-
-
泣ける🌸🌸
- 投稿者: urimaru 日付: 2023/06/23
著者: 浜田 廣介, 、その他
-
渚にて
- 著者: 原田 康子
- ナレーター: 梶 けいこ
- 再生時間: 45 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
男は自分の娘の「父親」に疑いを抱いてしまった・・・ 人生の深奥を見つめた、珠玉の一篇。
著者: 原田 康子
-
ダマスカスの賢者
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 鈴木 三重吉, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ダマスカスに住むイドリスは貧乏なのに働くことが嫌でたまらない、怠け者でした。しかし、そうは言っても食べる物も底をつき、売る物もなくなってしまったので、何かしなければなりません。そこで、墓場に行き、お参りに来ている人たちにお祈りをし、お金をもらうことにしました。すると、お金をもらえるだけでなく、「この人は特別な人」「何でも知っている偉い人」という評判が立ってきたのです。その噂は王様のもとにも届き、王様からお呼びがかかりました…。大神いずみさんのメリハリのある語りでお楽しみ下さい。
-
-
賢者 偶然をものにした者
- 投稿者: 雨音 日付: 2025/05/17
著者: 鈴木 三重吉, 、その他
-
音の心中
- (小学館)
- 著者: 市川 沙央
- ナレーター: 知愛
- 再生時間: 46 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
WEBライターの心音(ここね)は、ひょんなことから心臓の音を録音したCDと出会った。本に挟まれていたそのCDは、見知らぬ他人の命を刻んでいる。その音の所在を求め、心音は海の果ての小さな島に向かった。
-
-
この物語自体が心音のCDみたいに心地良い。
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2025/07/02
著者: 市川 沙央
-
羅生門
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
平安時代。飢饉や辻風など天変地異が続き都が寂れてきた、そんなある時、一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。
仕えてきた主人に解雇され途方にくれていた下人は、「盗人」になる決意をしきれず、ぼんやり、雨を眺めていた。
羅生門の上に人の気配を感じた下人が門の上を覗き込むと、身寄りのない、打ち捨てられた死体の中に一人、老婆が立っていた。
-
-
中身を忘れていた
- 投稿者: 登仙 日付: 2023/02/19
著者: 芥川 龍之介
-
りゅうの目のなみだ
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 浜田 廣介, ともさか りえ
- ナレーター: ともさか りえ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ある南の国の人たちは、山の中には、とても恐ろしいりゅうが住んでいると信じていました。でも、それは噂話で、りゅうをはっきり見た人はいませんでしたし、探して確かめてみようとする人もいません。大人も子どもも、ただ恐れ、誰かが退治してくれればよいと思っていたのです。しかし、この物語の主人公の男の子は、違っていました。りゅうの話を聞いても怖がるどころか、皆から恐れられていて、りゅうは可哀想だというのです。たちまち奇妙な子どもだと言われるようになりました。男の子は7つのお誕生日を迎える数日前に、ついにりゅうを探しに出かけました。そして、歩き続けて山に到着し、深い谷間に目をやりながら、精一杯大きな声で呼びたてたのです。「山のりゅう、山のりゅう」。その声を聞いたりゅうは不思議に思いましたが、とにかく出てみようと、男の子の目の前に姿を現しました…。悪いこともしないのに、恐ろしいものだと決め付けられていたりゅう、先入観を持たずにりゅうに会いに来た男の子、現実の世界にも、似通ったことが少なくありません。光景が目に浮かぶような、ともさかりえさんの朗読でお聞きください。
-
-
泣ける🌸🌸
- 投稿者: urimaru 日付: 2023/06/23
著者: 浜田 廣介, 、その他
-
渚にて
- 著者: 原田 康子
- ナレーター: 梶 けいこ
- 再生時間: 45 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
男は自分の娘の「父親」に疑いを抱いてしまった・・・ 人生の深奥を見つめた、珠玉の一篇。
著者: 原田 康子
-
ダマスカスの賢者
- ききみみ名作文庫シリーズ/よみきかせ日本の童話
- 著者: 鈴木 三重吉, 大神 いずみ
- ナレーター: 大神 いずみ
- 再生時間: 21 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
ダマスカスに住むイドリスは貧乏なのに働くことが嫌でたまらない、怠け者でした。しかし、そうは言っても食べる物も底をつき、売る物もなくなってしまったので、何かしなければなりません。そこで、墓場に行き、お参りに来ている人たちにお祈りをし、お金をもらうことにしました。すると、お金をもらえるだけでなく、「この人は特別な人」「何でも知っている偉い人」という評判が立ってきたのです。その噂は王様のもとにも届き、王様からお呼びがかかりました…。大神いずみさんのメリハリのある語りでお楽しみ下さい。
-
-
賢者 偶然をものにした者
- 投稿者: 雨音 日付: 2025/05/17
著者: 鈴木 三重吉, 、その他
-
音の心中
- (小学館)
- 著者: 市川 沙央
- ナレーター: 知愛
- 再生時間: 46 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
WEBライターの心音(ここね)は、ひょんなことから心臓の音を録音したCDと出会った。本に挟まれていたそのCDは、見知らぬ他人の命を刻んでいる。その音の所在を求め、心音は海の果ての小さな島に向かった。
-
-
この物語自体が心音のCDみたいに心地良い。
- 投稿者: Kindleのお客様 日付: 2025/07/02
著者: 市川 沙央
-
羅生門
- 著者: 芥川 龍之介
- ナレーター: ささき のぞみ
- 再生時間: 26 分
- 完全版
-
総合評価
-
ナレーション
-
ストーリー
平安時代。飢饉や辻風など天変地異が続き都が寂れてきた、そんなある時、一人の下人が羅生門の下で雨やみを待っていた。
仕えてきた主人に解雇され途方にくれていた下人は、「盗人」になる決意をしきれず、ぼんやり、雨を眺めていた。
羅生門の上に人の気配を感じた下人が門の上を覗き込むと、身寄りのない、打ち捨てられた死体の中に一人、老婆が立っていた。
-
-
中身を忘れていた
- 投稿者: 登仙 日付: 2023/02/19
著者: 芥川 龍之介