『[9巻] 臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋』のカバーアート

[9巻] 臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋

(KADOKAWA)

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[9巻] 臥竜は漠北に起つ 金椛国春秋

著者: 篠原 悠希
ナレーター: 古川 玲
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このコンテンツについて

祖国と大切な人々を守るために、何を為すべきか。
遊圭(ゆうけい)は朔露(さくろ)軍との戦いの前線に舞い戻り、極秘の人質奪還作戦を成功させ金椛(ジンファ)軍を勝利に導く。
しかし負傷のため敵地に残った玄月(げんげつ)は、そのまま消息を絶ってしまう。
生死すら確認できない玄月の行方を追って、遊圭はふたたび敵陣深く潜入することに。
一方、意外な人物との再会により敵の後宮に囚われた玄月は、ある悲壮な決意を固めていく。
傑作中華ファンタジー、怒濤の急展開!©Yuki Shinohara 2020 (P)KADOKAWA
ファンタジー
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一族全てが殉死させられるという悲劇に遭いながらも生き延びた少年が虚弱で気弱で未熟ながらも、知恵と機転と強運で様々な出来事を乗り越えていく姿が愛おしい。
素直でわかりやすい主人公を支える一癖ある人物が何人もいて皆本性が見えずハラハラドキドキさせられる。
その筆頭が冷徹で優秀な宦官弦月だが、ここへきて徐々にその半生と隠された想いが明かされ胸が締め付けられる。
野望、陰謀、嫉妬や裏切りというドロドロの人間模様と対極にある友情や尊厳、思いやりや信頼がつなぐ絆も描かれていて共感できる。
結末は気になるが、終わってしまうのが惜しいと思う。
魅力的で謎めいた人達の背景が明かされ人物像が明確になっていきミステリーとしても楽しめる。
願わくばハッピーエンドで締めくくってほしいな。

登場人物が謎めいていてミステリーとしても面白い

問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。

この巻は戦争の話が多くて、しんどいけれども、面白い。一巻から続けて聴いたので、あと少しだなと感慨深く思う。

面白い

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ストーリーもさることながら、素晴らしいナレーション。涙声、うろたえる声、怒声、様々な声を演じわけ、ここまで連れてきてもらいました。

読むのは実に大変でしょう。ありがとうございます✨

お話もいよいよ終盤、先を知りたいけど、終わるのは名残惜しいです。

聞き応えがあります

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