"Bonjour" sollte man schon sagen können

1941/47 - Ein Moselaner schlägt sich durch

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"Bonjour" sollte man schon sagen können

著者： Anton Bernard, Eiko Donay

ナレーター： Lutz Küppers

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このコンテンツについて

In diesem Hörbuch, das von Lutz Küppers gelesen wird, beschreibt der Autor Anton Bernard von seinen Erfahrungen als Soldat im Krieg und hinterher als Kriegsgefangener in Frankreich. Wiedererwarten wird jedoch nicht von den schlechten Erfahrungen berichtet, stattdessen lenkt er den Blick des Lesers auf die positiven Seiten, ohne dabei den Ernst der Lage zu ignorieren. Er zeigt damit dem Leser, dass auch Soldaten Gründe haben zu lachen und glücklich zu sein - solange sie nur ihren Mut nicht verlieren.

Anton Bernard wurde am 12. Februar 1922 in Graach an der Mosel geboren und lebte in Bernkastel-Kues. 1941 wurde er vom Militär eingezogen und diente vier Jahre als Soldat. Nach Ende des Krieges verbrachte er weitere dreieinhalb Jahre als Kriegsgefangener in Frankreich, eine Zeit, die Anton prägte und nie ganz losließ.