
《1239》がんに関するお金💰の話
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このコンテンツについて
【本日ご紹介した資料】
がんwith
がん患者さんが利用できるお金の制度マップ
https://ganwith.jp/money/pdf/moneymap.pdf
※COI(利益相反)はありません
この放送では皆さまからのご質問・リクエストを大募集しています!こちらのフォームから是非!
(匿名でも可能です)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdsl7FHjYSSkTwuqtykiCSGVcsFaMFncPHdipuFQRo8C_MFZA/viewform?usp=dialog
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■AI要約(誤字はご勘弁ください)
内科医武井の心身健康ラジオ。今回はがんに関するお金の話。
* **はじめに**
* 医療に関する質問やリクエストに答える番組。
* 先週の産業衛生学会での発表内容紹介の続き。
* 今回のテーマは「がんに関するお金の話」。
* がん患者の悩みとして、治療の次に「お金の悩み」が多く、特に制度的な悩みが多い。
* 一覧になった資料が少ないため、情報提供の必要性を感じている。
* **がんに関するお金の制度マップの紹介(中外製薬「がんwith」サイトより)**
* スポンサードシンポジウムで紹介された資料。
* 中外製薬(ロシュグループ)のサイト「がんwith つづいていく明日へ」に掲載。
* がん患者が利用できるお金の制度をまとめたマップ。監修は一般社団法人がんライフアドバイザー協会。
* がん対策推進基本計画でも、がんサバイバーのお金の問題は重要視されている。
* 国としても、がん患者の経済的支援に力を入れている。
* **お金の制度マップの時期別解説**
* **1. がんかもしれない時(診断前)**
* 有給休暇、休職制度の確認が重要。
* 検査費用が高額になる場合がある。
* 高額療養費制度、限度額適用認定証(マイナ保険証との紐付けで楽になることも)の活用を検討。
* **2. がんと診断された時**
* 医療費の目安を立てる。Q&A形式のリンクあり。
* 標準治療であれば、極端に高額な医療費にはならないことが多い。
* 民間の保険(がん保険、特約など)の確認。
* 仕事の継続:安易な離職(びっくり離職)は避ける。
* 復職の意見書、療養就労両立支援指導料などの制度活用。
* 会社の産業医や産業保健職への相談。
* がん治療と仕事の両立は国も推進。
* **3. 治療を受けていく場面(治療継続中)**
* 高額療養費制度(世帯合算、多数回該当)。
* 通院費(医療費控除の対象になる場合あり)。
* 妊孕性温存、ウィッグ購入費(自治体による助成の可能性あり)。
* 傷病手当金(給与の約2/3を保障)。
* やむを得ず仕事を辞めた場合:障害年金、雇用保険など。
* 40歳以上のがん末期の場合:介護保険の利用。
* **4. 治療が終わった後**
* 再就職できるまでの生活不安:雇用保険(求職者給付)。
* 在宅医療を希望する場合:介護保険など。
* **まとめと相談の重要性**
* 紹介した制度は多岐にわたり複雑。全てを個人で把握するのは困難。
* がん相談支援センターやソーシャルワーカー(社会福祉士)への相談が非常に重要。
* ソーシャルワーカーは制度に詳しく、個別の状況に合わせて説明してくれる。
* 紹介された資料は各項目から関連情報へリンクしており、非常に有用。