『ほんのれんラジオ』のカバーアート

ほんのれんラジオ

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著者: 編集工学研究所 ほんのれん編集部
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このコンテンツについて

「ほんのれんラジオ」は、ゆるく深く、本と遊ぶ教養系コンテンツです。 30代の女性編集者4人が、「お金って?」「スマホ中毒?」「ホントのわたし?」など気になる問いをめぐって、厳選した5冊+αの本を紹介しながら語ります。 登場するのは、話題のベストセラーから最先端の科学本、骨太な古典まで。 聞くだけで、多彩な本をつまみ食いできちゃいます。「本の連」にCOME JOIN US! <出演> ニレヨーコ(仁禮洋子):大阪育ちNY仕込みデザイナー。特技は西洋占星術。 はるにゃ(山本春奈):長崎の海辺に暮らす、のんびりエディター。 おじー(尾島可奈子):民芸品好き、舞台役者もこなす万能ライター。 ウメコ(梅澤奈央):動画も本も倍速で情報摂取する猛進型ライター。 ★カバーアート special thanks!! イラスト:須山奈津希さん/デザイン:MIDORISさん ★Business Insider Japan や スマートニュース+でも記事連載中! ★「ほんのれん」は毎月「問い」と5冊の本「旬感本」をお届けするサービスです。(共同運営:編集工学研究所・丸善雄松堂) https://honnoren.jp note:ほんのれん編集部 X: ほんのれんラジオ@honnoren_radio Instagram:ほんのれん@hon_no_ren youtube:ほんのれんラジオ編集工学研究所 ほんのれん編集部 アート 文学史・文学批評
エピソード
  • 26-3.スマホも含めて私のカラダ!? 自分の境界線をゆるめる錯覚実験と「デジタルネイチャー」という世界観。『からだの錯覚』『デジタルネイチャー』(落合陽一・著)
    2025/05/16

    <6/8(日)イベント開催>
    ほんのれんラジオ公開勉強会 「カラダ、使えてる?」

    https://honnoren-study2.peatix.com


    ほんのれんvol.26は、 "カラダ使えてる? デジタル時代の身体論"です。

    今回は、カラダがいかに曖昧なものか?について『からだの錯覚』(小鷹研理 著)と『デジタルネイチャー』(落合陽一 著)の2冊を見ていきます!

    錯覚しやすい体!? デジタル機器や道具と一体化していく体!?


    ▼小鷹研理さん(『からだの錯覚』著者)の「注文の多いからだの錯覚の研究室」サイト

    https://lab.kenrikodaka.com/

    エピソード内で紹介している錯覚実験の動画などご覧いただけます。4人の音声だと実験内容が分かりづらいので(汗)、ぜひ合わせてご覧ください。


    ▼お品書き

    お知らせ/『からだの錯覚』/錯覚実験を実際にやってみる/自分の耳たぶはどこまで?/蟹の錯覚/指先と背中の感覚は20倍違う/『デジタルネイチャー』/動物は自分に必要な情報を取捨選択する/スマホやデジタル機器が、もはや自然の一部になってる!?/自分と外の間に機械が挟まっている/環世界は知覚と作用する/デジタルネイチャーという「実感」/自然と人工はもはや区別できない?/バーチャルは実質、リアルは現実/マトリックスと仏教の「唯識」と落合陽一/「十分に発達した科学は魔術と見分けがつかない」(アーサー・クラークでした!)/次回は『弓と禅』やるよ〜!


    ▼今月の旬感本

    (1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社 2015

    (2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか─人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著) 久保尚子(訳) 柏書房 2025

    (3)『からだの錯覚─脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著) 講談社 2023

    (4)『デジタルネイチャー─生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018

    (5)『新訳 弓と禅 ─付・「武士道的な弓道」講演録』オイゲン・ヘリゲル(著) 魚住孝至(訳・解説) KADOKAWA 2015


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    25 分
  • 26-2. 五感以上の感じ方?自分にない「カラダセンサー」を想像したら衝撃的だった。ベストセラー2冊紹介!『目の見えない人は世界をどう見ているのか』『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか』
    2025/05/13

    ほんのれんvol.26は、 "カラダ使えてる? デジタル時代の身体論"です。

    今回は、動物たちの環世界や、目の見えない方の感覚から、世界の多様な感じ方を覗いてみます。

    カラダが持っているはずの「センサー」、眠らせてる??


    ▼お品書き

    お知らせ/みんなが持ってる特殊な「カラダセンサー」は??/小銭の重さで何円分か分かる/時間を当てられる/目覚ましが鳴る3分前に起きる/猫のふみさんにはどう見える?/木になってみたい/動いてないものの環世界/旬感本紹介『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか-人間には完治できない脅威の環世界』/アザラシはヒゲがセンサー/虫類は足で味がわかる/『目の見えない人は世界をどう見ているのか』/ソーシャルビュー試しにやってみる!/視覚に頼らず絵を見てみよう/目が見えない方の世界の見方/足がセンサー/偶然の動きを受容して、次の動きのきっかけにする/場と踊れ!/身体は流動体


    ▼今月の旬感本

    (1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社 2015

    (2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか─人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著) 久保尚子(訳) 柏書房 2025

    (3)『からだの錯覚─脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著) 講談社 2023

    (4)『デジタルネイチャー─生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018

    (5)『新訳 弓と禅 ─付・「武士道的な弓道」講演録』オイゲン・ヘリゲル(著) 魚住孝至(訳・解説) KADOKAWA 2015


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    38 分
  • 26-1.カラダ、使えてる?あれこれデバイス頼りのデジタル時代、「身体」とどう付き合ったらいいんだろう?
    2025/05/06

    今回から新シリーズ!ほんのれんvol.26は、 "カラダ使えてる? デジタル時代の身体論"です。


    ▼今月のEDITORS’ NOTE

    閉じた身体から、ひらかれたカラダへ。

    デジタルデバイスに囲まれて、目と指ばかりを動かす日々。何でもスクリーン越しにやりとりできる世界はかつてなく便利だ。しかし、それと引き替えに、私たちの身体はどんどん存在感を失っている。そもそも身体は、世界との接面だ。ここから受容する外部刺激に合わせて自己を調整し、生命は環境に適応する。身体には本来、生物種それぞれ、個体それぞれの独特なセンサーが働いている。例えば目の見えない人は、音によって世界をより立体的に捉えているという(旬感本1)。チョウは足で味を感じられるし、ワニは小さなさざ波を、クモは空気振動を感じる力で獲物を捕える(旬感本2)。周囲からやってくる情報に対して感覚をひらくと、その分だけ多くの世界の捉え方が生まれる。日本の武道では、自分と道具と環境が一体化することを理想としてきた。「私の身体」の境界を取りはらって、周囲との相互作用のなかに身を投じることで、自らにそなわっている以上の力が発揮されるはずだ。デジタル全盛のいまこそ、身体観のアップデートが必要だ。自分という輪郭線の中に閉じられた肉体としてではなく、周囲にひらかれた場としての「カラダ」を取り戻したい。


    ▼お品書き

    虎ノ門ヒルズmagmabooksほんのれんコーナー爆誕しました/ほんのれん公開勉強会第二回開催!!/新シリーズ開始です/私たち、カラダ使えてないよね/リスナーさんからのお便り「失明した後、視覚情報を失いましたが、それまでなかった感覚を知りました」/時代、年齢、場所によって「環世界」は変わる/犬は匂いから過去も未来もある程度読み取ることができる/どこまでがカラダ??/センサーとしてのカラダ/電車に乗る時は雨音のbgmを聞くウメコ/文化的な身体/「失われゆく私たちの地図」/カラダの概念は不明確である/親子Bluetooth接続!?/カラダは古語辞典にはない/時代ごとのカラダの概念/カラダは空(カラ)??/身体の規律化/地図によって自然を認識する訓練を受ける/カラダをめぐる5冊の旬感本紹介


    ▼今月の旬感本

    (1)『目の見えない人は世界をどう見ているのか』伊藤亜紗(著) 光文社 2015

    (2)『動物には何が見え、聞こえ、感じられるのか─人間には感知できない驚異の環世界』エド・ヨン(著) 久保尚子(訳) 柏書房 2025

    (3)『からだの錯覚─脳と感覚が作り出す不思議な世界』小鷹研理(著) 講談社 2023

    (4)『デジタルネイチャー─生態系を為す汎神化した計算機による侘と寂』落合陽一(著)PLANETS/第二次惑星開発委員会 2018

    (5)『新訳 弓と禅 ─付・「武士道的な弓道」講演録』オイゲン・ヘリゲル(著) 魚住孝至(訳・解説) KADOKAWA 2015


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    出演:ニレヨーコ、おじー、ウメコ、はるにゃ

    編集:山内貴暉、リリ、はるにゃ

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    39 分

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