『冒頭4ページに描かれるだけで、作品の評価が全然異なる? 主人公の好感度を左右するユーモアの重要性 #216』のカバーアート

冒頭4ページに描かれるだけで、作品の評価が全然異なる? 主人公の好感度を左右するユーモアの重要性 #216

冒頭4ページに描かれるだけで、作品の評価が全然異なる? 主人公の好感度を左右するユーモアの重要性 #216

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このコンテンツについて

キャラ、特に主人公の好感度を爆上げするため、プロの漫画家がよく用いる方法。それが、冒頭から4ページ以内に「クスッと笑えるズレ」を入れるというテクニックです。


造形や属性とは関係なく、「笑わせてくれるキャラ」に対し、読者は好意を感じやすくなるのです。


ギャグを入れる必要はありません。「主人公の言動・思考・感情など、どこかが周囲とズレている……」その様子を少し誇張し、印象に残る形で描いておくだけで、自然とユーモア表現になるのです。


冒頭数ページはどうしても説明要素が多くなってちまいがちですが、1、2コマだけでもユーモアを入れることを忘れないようにしましょう。


特に漫画賞への応募作などは、最初の数ページで面白く感じてもらえないと、中盤以降で盛り返せることはほぼ無いだけに、最初に主人公の好感度にブーストをかけることは非常に大切です。


ページが膨らむと真っ先に削られがちなユーモア要素ですが、ぜひ意識してみてください!

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