• 即興料理教室「インプロ一汁三彩」

  • 著者: ryouri38
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即興料理教室「インプロ一汁三彩」

著者: ryouri38
  • サマリー

  • 東京品川区の料理教室「一汁三彩」で不定期に開催している人気企画、「インプロ料理教室」をPodcast化しました。 ゲストが持ち込む食材とその日冷蔵庫にあるもので、即興で献立を決めて調理します。自宅で再現しやすい、カンタンおかずやおつまみ中心です。 ちょいちょい脱線します。作り始めてからも方針変更します。何が出来るかは、出来上がってのお楽しみ☆
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あらすじ・解説

東京品川区の料理教室「一汁三彩」で不定期に開催している人気企画、「インプロ料理教室」をPodcast化しました。 ゲストが持ち込む食材とその日冷蔵庫にあるもので、即興で献立を決めて調理します。自宅で再現しやすい、カンタンおかずやおつまみ中心です。 ちょいちょい脱線します。作り始めてからも方針変更します。何が出来るかは、出来上がってのお楽しみ☆
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エピソード
  • #16 18品目:茹でるだけなんてもったいない。枝豆は蒸して、焼いて、炊いて…
    2024/10/03

    確かに一番簡単だしそれで十分美味しいのが、茹で枝豆。

    でも、もう一工夫するともっと美味しい。


    まずは茹でずに蒸してみて。

    それから、焼いて。

    さらに、炊いて。


    ほうら。新境地。

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    29 分
  • #15 17品目:瓜の多様性と向き合う(冬瓜をスープ煮と味噌炒め、チャンプルーに)
    2024/09/09

    瓜売りが瓜を売りに来る早口言葉くらい、瓜に終始する。

    (子供の頃、祖母が教えてくれた早口言葉、今検索すると昔教わった口上と少し違う…地方特性??)



    冬瓜。

    冬野菜のフリした夏野菜。

    丸のままなら冬まで保存しておけるから、が名前の由来。

    でも、ひとたび包丁を入れたら最後、すぐに食べ切らないといけない、あんなに大きいのに。

    ということで、大きな冬瓜を手を替え品を替え、いろんなお菜にして食べ切る第一弾がこちら。


    定番のスープ煮は良いとして、要は瓜でしょ、瓜っぽく食べればいいんでしょ、と身近な瓜料理に変身させてみたものの。

    瓜にも個性があり、胡瓜にはきゅうりの、南瓜にはカボチャの、美味しい食べ方があるわけで、冬瓜にも当然「こう扱われたい」という特性がありました。

    そんな冬瓜の思いはそっちのけに、出来上がったのは味噌炒め(糸瓜オマージュ)とチャンプルー(苦瓜オマージュ)。

    果たして、冬瓜の多様性は守られるのか。



    ※ところで。

    本編中に「指定野菜」の件りがあり、「指定野菜」と「特定野菜」を言い間違えたまま話が進んでいますが、にがうり(ゴーヤ)は「特定野菜」です、お間違いのなきよう…(指定野菜は野菜界の重鎮、大御所。2026年にブロッコリーが悲願の指定野菜入りを果たそうというのに、よもやゴーヤが指定野菜であるはずがありません…)

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    34 分
  • #14 16品目:焦げを制するものは…(ズッキーニに美味しいもの詰めてみた)
    2024/08/01

    「焦がす」「焦げる」と聞くと、料理が失敗したと思ってしまう人〜?


    食材をより美味しく、良さを引き出そうと思ったら、「できるだけレア」か「できるだけ焦がす」、どちらかしかないんじゃない? 鮮度上等な日本人。前者は得意だけど後者は意外と気付いていないことが多い。 焦げは正義、焦げは友達。正しく焦がせば旨みがやってくる。


    「焦げ」を制することは、塩使いを極めること。 塩は味付けだけじゃない、浸透圧で食材の水分を追い出すこと、それも塩の大切な役目。 水分の多いものには塩がセット。水分がなくなれば、そう。焦げが向こうからやってくる。


    焦げを恐れず、美味しいを引き出し切った詰め物を、珍しいズッキーニに詰めてみた。 聞き返してみたら、ほとんどの時間を塩を振ったり焼いたり、水分抜いて焦がすことに終始してました。


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    35 分

即興料理教室「インプロ一汁三彩」に寄せられたリスナーの声

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