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サマリー
あらすじ・解説
今週、坂の上に訪ねてきてくださったのは、株式会社四国中央レポート代表取締役会長の藤原剛士さん。「司馬遼太郎 菜の花忌」をテーマに、お話を伺いました。司馬さんは野に咲く花、とりわけタンポポや菜の花といった黄色い花がお好きだったこと、また「菜の花の沖」という歴史長編小説を書かれたことから、その命日が「菜の花忌」と名付けられています。じつは藤原さんは、司馬さんが亡くなった翌月に大阪で開かれた「司馬遼太郎さんを送る会」に招待され、翌年から命日前後に開催されている「菜の花忌シンポジウム」を毎年取材、四国中央レポートで発信し続けています。今回のキーワードは「幻のドラマ もうひとつの『坂の上の雲』」、「司馬遼太郎史観」「なぜ県名と県庁所在地名が違う?」の3つ。司馬さんと藤原さんの意外な繋がりなど、とても興味深いエピソード満載です。