
漫画の面白さは「意外性と必然性の組み合わせ」で決まる! どちらかだけでは面白くならないので要注意 #239
カートのアイテムが多すぎます
ご購入は五十タイトルがカートに入っている場合のみです。
カートに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ウィッシュリストに追加できませんでした。
しばらく経ってから再度お試しください。
ほしい物リストの削除に失敗しました。
しばらく経ってから再度お試しください。
ポッドキャストのフォローに失敗しました
ポッドキャストのフォロー解除に失敗しました
-
ナレーター:
-
著者:
このコンテンツについて
漫画における「面白さ」とは何か。一見すごく深い問い掛けのように思えますが、答えはシンプルに「意外性と必然性の組み合わせ」になるのではないでしょうか。
意外性とは、もちろん予想外の出来事やオチのこと。必然性とは、納得感や「それ、わかるー!」という感覚のこと。自分で描いていて、どうも面白くないなと思ったら、この2つのバランスをぜひチェックしてみましょう。
SNS漫画も「発見」か「あるある」、この両方が組み合わさっているとなおバズりやすいという法則性がありますが、これも意外性と必然性が生む結果です。
物語のクライマックスも、予想を少し越えて欲しいという期待を持ちつつも、あまりに予想を越えすぎる展開だと「意外」とすら思えなくなってしまいます。想像できる範囲、という必然性がないと、面白さ以前に理解もできなくなってしまうのです。
作品に物足りなさを感じたときは、意外性と必然性が足りない、あるいは、2つのうちのどちらか片方しかない、という可能性を疑ってみましょう。きっと面白い漫画の完成へと近づけるはずです!