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狂犬病予防注射月間 市町村ごとの集合注射が始まる

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2025年 4月23日(水)


琉球新報の記事から紹介します。
担当は上地和夫さんです。


狂犬病予防注射月間の4月から6月に合わせた

市町村ごとの集合注射が始まりました。
沖縄の予防接種率は52・2%で、都道府県別で最下位が続いており、
県薬務生活衛生課は「狂犬病のまん延防止には70%以上が必要」と、

愛犬への注射を呼びかけています。


狂犬病は犬だけでなく全てのほ乳類に感染し、

発症するとほぼ100%死亡します。国内での人への感染は
1956年が最後ですが、 中国などアジア各国では依然として発生し、

日本は常に侵入の脅威にさらされています。


狂犬病予防法は、飼い犬について年1回の予防注射や

注射済票の装着を義務づけています。

接種率の全国平均は70・2%で、沖縄は全国平均より

およそ20%低い状態が続いています。


集合注射は県内の大半の市町村が取り組んでおり、

那覇市の13日の会場となった首里支所では、犬を連れた人が次々訪れ、

147匹が接種を済ませました。


列に並んだ人からは「2匹飼っているので費用は大変だが、ドッグランで遊ばせたい」 
「この子のためにもなる」といった声が聞かれました。

集合注射の日程は、各市町村がホームページや広報誌で公表しています。

狂犬病予防注射月間 市町村ごとの集合注射が始まるに寄せられたリスナーの声

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