エピソード

  • 第12回 ~あきらめた時にサンタはやって来る!~
    2024/09/07
    さて先週は ポートタワーで健二の二股ドタバタ騒動があった後 優太と陽菜は 名残を惜しむように名も知らない公園で ブランコに乗っているのであります。キーコ キーコ とブランコの音を聞きながら 時間はどんどん過ぎてゆくのであります。ブランコの音と共に焦る気持ちと 半分諦めている優太のキスへの想い。 陽菜もかな。風が寒くなって来たよ。
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    7 分
  • 第11回 ~最後は落ちを付ける、悲しき吉本魂~
    2024/08/31
    さて 先週は ポートタワーにて、健二の春香と夏海の二股に天誅が下されて 夢遊病者のごときに思考能力を無くした男が一人。そんなことは知らずに優太と陽菜は 話しています。 ポートタワー ええねえ おばちゃんも仲間に入りたいわあ まだまだ Xmasのお話は終わらないのです。
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    7 分
  • 第10回 ~冬に「春」と「夏」が来て健二の頭に風が吹く~
    2024/08/24
    イブを楽しむために優太、陽菜、健二、春香の4人はポートタワーに来ているのでした。 陽菜と優太は二人になるため離れて行きました。しめしめ思い通りやとにやけてる健二。 その時人影よりするどい視線で健二を睨む一人の女の子。なにやら、風雲急を告げる。 ひゅ~ ひゅ~ ダダダダ~ン この効果音は何だ?
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    6 分
  • 第9回 ~準備万端。サンタはやる気満々!~
    2024/08/17
    相変わらず 一進一退の優太と陽菜の恋のラビリンス。が、陽菜の誕生日から 手をつなぐのには、慣れてきたみたいな二人である。ほらまた すぐ 手をつなぐのである。これだから 若い子は…いいねえ~いいのよ。 恋は人を成長させてゆくのよね 秋の景色もいつしか冬へと変わって、そろそろクリスマスのイルミネーションが街を彩り始め出しています。世のカップルたちの気持ちも1番盛り上がって来る頃です。ここにも、該当者が約2名、まずはそのうちの1名 幼くも子供でない気持ちの盛り上がり方をしている。自分のお部屋で、「逢いたい…」 つぶやいてる、陽菜…かな~?
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    7 分
  • 第8回 ~好きだからいいや!もう、やけっぱち~
    2024/08/10
    前回の陽菜の誕生日パーティーの帰りの夕闇迫る公園の続きですぞ。 優太は半分キスは諦めている。神様、さまよえる子羊に合いの手を!「あら えっさっさー」… ちがいます!神よloveの手を。アーメン。
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    4 分
  • 第7回 ~誕生日は、たこ焼きと共に~
    2024/08/03
    陽菜の誕生日は11月22日、今年は休日である。何かが起こりそうな「いい夫婦の日である」。関係あるのか?こりゃまた失礼しました。一件落着の恋の勘違い。誕生日にキスを想像している優太であった。 優太と陽菜の電話の声が聞こえて来てます。いい曲ですね。一件落着の後はHになる…らしい。
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    10 分
  • 第6回 ~お天道様は見ているぞ~
    2024/07/27
    陽菜からラインも来ず、バスでも会えず…そんな折、陽菜と思わしき女の子をゲットしたとはしゃいでいる、意気揚々の健二とうつろな視線の優太。正反対の二人である。ん?健二、キスした彼女いなかったっけ?知らないよ~。眠れぬ夜を過ごしバス停に向かった優太。少し時間が早くてバスを待っていた。そこへ二人がやって来た。あれ、健二が女の子と並んで手を振ってるよ。
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    6 分
  • 第5回 ~別れは突然に「え?!ホンマかいな」~
    2024/07/20
    教科書に、意味のない落書きを描きながら、優太は今朝もバスにはいなかった陽菜の事をあれこれ想い、窓の外を飛んでゆく枯葉を目で追っていた。陽菜、風邪をひいたのかなあとか、いろいろ思いは巡って授業に身が入らない。その時、先生の目を盗みクラスメイトの手から手を引き継ぎ、健二の紙を丸めた手紙が回ってきた。目が合ってVサインの健二。不気味な予感
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    7 分