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自転車の交通反則切符= 青切符制度が来年4月1日に 開始の方針

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2025年4月30日(水)


琉球新報の記事から紹介します。

担当は上地和夫さんです。


警察庁は24日、自転車で交通違反をした際に反則金納付を通告できる
交通反則切符=青切符制度を、来年4月1日に開始する方針を明らかにしました。
対象は16歳以上で、改正道交法をこの日に施行します。


金額を定めた改正道交法施行令改正案も公表し、
走行中にスマートフォンを使用する「ながら運転」は1万2千円などとしました。


制度導入は違反の増加が背景にあります。

改正案は5月24日までのパブリックコメントを経て、

同じく来年4月1日に施行する予定です。


青切符は115種類ほどの違反が対象ですが、
このうち重点対象行為と位置付ける違反を中心に取り締まります。

警察官の指導や警告に従わなかったり、
危険を生じさせたりした際の交付を想定しており、

反則金を納付すれば起訴は免除されます。

反則金の額は、信号無視や通行区分違反が6千円。
指定場所一時不停止や、イヤホンを装着して不適切な音量で音楽を聴いたり、

傘を差しながら運転する違反が5千円、

2人乗りなどの軽車両乗車積載制限違反を3千円としました。

ミニバイクの反則金額を参考にしました。


警察庁の楠(くすのき)芳(よし)伸(のぶ)長官は記者会見で

「総合的な安全対策を強化する」と述べました。


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