エピソード

  • #204 目の写真だけで不正防止
    2025/08/07

    目の写真を貼るだけで不正が減る!? ニューカッスル大学の実験で、監視されている感覚を与えるだけで、正直箱への支払いが約3倍に増加。人は「誰かに見られている」と思うと行動が変わる。不正防止には、厳しい警告より「目のパワー」を活用したナッジが有効かもしれません。

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  • #203 あなたの行動は操られている
    2025/07/31

    GAFAなどの大手プラットフォームは、私たちの行動データを大量に収集・分析し、知らぬ間にニーズを先読み。おすすめ商品や広告で無意識に行動を誘導されている。今や生活インフラなので避けるのは難しいですが、「自分の行動は企業にコントロールされている」と意識して使うことが大切です。

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  • #202 現状維持バイアスでサブスクがやめられない
    2025/07/24

    今やサブスクが人気なのは「現状維持バイアス」のせい。始めるとやめるのが面倒になり、つい続けてしまう心理が働く。実験でも、人は一度手に入れたものを手放したがらないことが分かっている。これを機に、本当に必要なサブスクだけに絞ってみよう

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  • #201 理由を語ることの大切さ
    2025/07/17

    人を動かす力のある人や企業は、まず「なぜそれをするのか(Why)」から語ることが特徴。Appleの例のように、Why→How→Whatの順で伝えることで相手の共感や行動を引き出しやすくなる。多くの企業は逆に「何をするか」から話しがちだが、本当に心を動かすには、理由(Why)を中心に伝えることが大切。行動を促したいときは、まず理由から語ろう。

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  • #200 眉間を見つめて集中力を高める技
    2025/07/10

    集中力を高めたいときは、目を閉じて眉間を見るように意識してみよう。人は視覚から多くの情報を受けているため、目を閉じるだけで気が散りにくくなる。さらに視線を眉間や脳の中に向け、深呼吸を数回繰り返すと、外部の刺激が気にならなくなり、意識が自然と静まって集中できます。

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  • #199 忘れる能力で過去から自由になる
    2025/07/03

    多くの人が「記憶力は良いほどいい」と思いがちですが、実はすべてを忘れず記憶し続けるのは大きな苦しみでもあります。

    脳は適度に忘れることで、嫌な記憶や失敗を和らげ、心の安定を保っています。忘れることは人間らしい自然な力であり、不要な記憶に執着しないことが、幸せな人生につながります。


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  • #198 部屋を快適に保つコツは割れ窓理論
    2025/06/26

    割れ窓理論とは、小さな乱れや汚れを放置すると、やがて全体が大きく乱れてしまう現象のこと。部屋の中も同じで、ちょっとした散らかりやゴミをそのままにしておくと、次第にどんどん居心地が悪くなります。

    きれいな場所では人も自然と丁寧に扱う一方、少しでも荒れていると、無意識に「まあいいか」と気が緩みがち。快適な空間を保つためには、日々の小さな片付けや気配りがとても大切です。

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  • #197 宝くじが当たるかもしれないと感じてしまう法則
    2025/06/19

    人は確率を正確に判断できず、ほぼ起きないことほど「もしかして」と期待してしまいます。プロスペクト理論によれば、宝くじや保険はその典型例。宝くじは当たる確率を実際より高く感じ、保険も必要以上に入りがち。数字に惑わされず、現実を冷静に見直す視点が大切です。

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