
#028 女医師と堕胎禁止令 ~需要と供給と仁術~
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このコンテンツについて
堕胎が「必要悪」として認識されていた江戸時代。なぜ幕府はそれを禁止したのか。
中條流、女医師、そして賀川流産科。その違いを読み解きながら、堕胎禁止令に見る江戸社会の息遣いを考察します。
医学と倫理が交錯する幕末を生きた人々の選択に思いを馳せよう。
【参考文献】
/『日本国語大辞典 第二版』小学館、2007年
/内野花(2009)「近世大坂における回生術と産科学」『日本医史学雑誌』日本医史学会,第55巻,pp31-42
/落合恵美子編(2006)『徳川日本のライフコース : 歴史人口学との対話』,ミネルヴァ書房,pp29-59
/沢山美果子(1995)『出産と身体の近世』勁草書房
/東京大学史料編纂所編(1959)『大日本近世史料 市中取締類集一 市中取締之部一』、東京大学出版会
/日置英剛(2010)『新国史大年表 第5巻2 1716~1852』、国書刊行会
/松崎憲三(2000)「堕胎(中絶)・間引きに見る生命観と倫理観 : その民俗文化史的考察」『日本常民文化紀要』成城大学,21号,pp119-175.