
#2-19.人間の揺れ動きこそ最高のコンテンツ
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このコンテンツについて
テクノロジーの進化で、写真や動画、そして音声を誰もが手軽に記録・発信できる時代になりました。その中で、20年も前から存在するポッドキャストが、なぜ今、日本で静かなブームを迎えているのでしょうか?安易に人気ラジオ番組を模倣するだけでは見えてこない、ポッドキャストならではの戦い方があります。それは、バズりを狙わず、ハックも通用しない、カタツムリのようにゆっくりと着実にコンテンツを育てていくスタイルです。
また、AIが急速に進化する現代において、「人間であることの記録」にこそ価値が生まれる、という視点もご紹介します。確固たる答えがない時代の「逡巡」や「気持ちの揺れ動き」そのものを、嘘偽りなく音声で記録すること。それこそが、50年後、100年後にかけがえのない価値を持つタイムカプセルになるのかもしれません。
そして最後に、僕が提唱する「コバエホイホイ理論」についても解説します。これは、自分の発信を強烈な匂いとして放つことで、同じ感覚を持つ面白い人たちを引き寄せるという考え方です。ポッドキャストが、いかにして新しい出会いを生む装置になり得るのか。発信の目的からメディアの特性、そして未来の価値まで、ポッドキャストの奥深い世界を一緒に探求してみませんか?
(00:00) 記録技術の進化の歴史と、ポッドキャストが持つ特別な立ち位置
(02:07) 何のために発信する?ブームの中で見失いがちな目的の重要性
(03:06) ラジオ番組の模倣は愚策?自分だけの武器を活かした発信をしよう
(04:39) AI時代に人間が記録すべきものとは?「逡巡」そのものがコンテンツになる
(06:33) 20年前に気づけなかった後悔。今、僕がポッドキャストに熱中する理由
(08:12) バズりを追わないSNS。カタツムリのような成長を楽しむポッドキャストの魅力
(09:42) Voicyやstand.fmとの違いから考える、ポッドキャストならではの企画の自由度
(10:51) 同じ感覚の人と繋がる喜び。なぜ面白い人を見つけることができるのか?
(11:53) 面白い人に出会うための装置「コバエホイホイ理論」で発信を捉え直す
(12:37) エンディング