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サマリー
あらすじ・解説
【市場の総括】
2025年2月15日の東京株式市場は続伸しました。終値は前日比96円15銭(0.25%)高の3万9270円40銭で取引を終えました。米国市場が休みで材料になりませんでしたが、欧州市場の上昇が影響しました。
終値では上昇しましたが、テクニカル的には上ヒゲの長い短陽線を形成して、上昇してから下押しの圧力がかかった姿が確認できます。長期金利が1.43%まで上昇、2010年以来だった従来の記録を塗り替え、2009年11月以来の高水準を記録しました。金利上昇で恩恵を受ける銀行株の上昇が市場を牽引しました。