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サマリー
あらすじ・解説
【市場の総括】
2025年2月19日の東京株式市場は3営業日ぶりに反落しました。終値は前日比105円79銭(0.27%)安の3万9164円61銭で取引を終えました。日銀高官の発言で下げ幅を300円超えに広げる場面もありました。
注目を集めていた日銀の高田創審議委員による発言は追加利上げの可能性を示唆するタカ派と受け止められました。株式市場にネガティブ要因として捉えられましたが、下げ幅が広がった後は想定と大きく乖離するような内容ではない分析で落ち着きを取り戻しました。