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389.今の私にとっての「本当の豊かさ」とは?

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「豊かさ」は、誰かと比べるものではなく、“今、ここにある幸せ”に気づけることかも知れません。 感想、ご質問はこちらにお願いします! https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7 YouTube: https://www.youtube.com/c/kokoro-me Web: https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:前回、光のお話が出たと思うんですけど、今回もこれに繋がってくるのかなって感じています。今日のテーマ「今の私にとっての本当の豊かさとは?」こちらをテーマにお届けしていきたいと思います。本当の豊かさ? 吉村:そうですね。前回のお話からの流れというか関連した話にもなってくるんですけど、本当の豊かさって考えた時に、物質的な豊かさと心の豊かさみたいなのは結構やっぱりパッと浮かぶものだと思うんですよね。 やっぱり人が幸せに生きていく、豊かに暮らしていくにあたって物心ともに豊かであることが大事っていうこともよく言われてることだと思うんですよ。だから実は心理学の世界とかだと、マズローっていう心理学者が提唱した「欲求段階説」っていうのはあるんですけど。 三上:欲求段階説? 吉村:人の欲求には段階があって、マズローさんが最初にそれを提唱したときには欲求には5つの段階があるっていうふうに言ってたんですよ。ただ晩年になってから、実はそのさらに上にもう1個段階あるなっていうふうに気がついたというか、そういうふうに思うようになってそれで欲求には6段階あるよっていうふうな説を提唱したんですね。 結構有名な説ではあるんですけど、多分ご存知でない方もいらっしゃるかと思うのでちょっと軽く解説をするとですね、まず何となく下から上に積み上がっていくような感じのものとしてイメージしてもらいたいんですけど、 一番下の段にある欲求ですね、「生理的欲求」って言われていて、食欲、睡眠、排泄などの身体的な欲求。だから食べたり寝たりとかっていうのができないとしんどいよねみたいな。最低限、自分の身体が生きていくのに必要最低限のものが揃ってますみたいな感じの状態。 三上:はい。 吉村:それで次に第2の欲求は、「安全欲求」ですね。危険や不安から身を守りたいっていう欲求。食べ物にありつくことができて命をつなぎ止めることができたけど、いつ食べ物が無くなっちゃうかわかんないって思ったら不安じゃないですか。 だからいつもお腹が空いた時に食べ物があると安心だよねとか、雨が降ってもちゃんと屋根がある家に住んでたら安心だよねみたいな、そういう安全の欲求っていうのがあるわけですよ。 これは生理的欲求が満たされた状態でないと次に安全の欲求って出てこないわけですよね。今、食べ物がなくて苦しくてもう死にそうですみたいな状態だったら、とりあえず食べ物があればいいみたいな話じゃないですか。だから安全かどうかっていうことを考える余裕もないわけですよ。 三上:うん。 吉村:だからまずお腹を満たすことができてこれで今すぐ生きるか死ぬかみたいな状態じゃないっていうふうになったから、そうするとまた生きるか死ぬかの体験をするのが嫌だからもっと安全な状態を作りたいよねっていう欲求が次に出てくるってことなんですね。 その欲求がある程度満たされた状態だとさらに上の欲求が出てくるんですね。3番目の欲求っていうのは「愛と所属の欲求」と言われていて、家族や仲間との繋がりを求める欲求ってことですよね。 それが本当に生きるか死ぬかみたいな状態だったら、友達とか家族とかよりもまず自分がこのままじゃ死んじゃうかもしれないみたいな話になっていてそんな愛とか所属とかって考えてる余裕もありませんわっていう状態になっちゃうんですよね。 例えばすごく貧困層のスラム街みたいなところって治安がすごく悪かったりするじゃないですか。 三上:そうですね。 吉村:それって結局、危険とか不安...

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