『390.「まだ整ってない自分」にOKを出す感覚』のカバーアート

390.「まだ整ってない自分」にOKを出す感覚

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「ちゃんとしなきゃ」「もっと成長しなきゃ」——そんなプレッシャーの中で、自分を責めていませんか?整ってなくても、大丈夫。吉村さんのお考えを伺いました。 感想、ご質問はこちらにお願いします!https://forms.gle/HhW7cXuA345QYmDZ7YouTube:https://www.youtube.com/c/kokoro-meWeb:https://m-e-science.com ================== ◆文字起こしはこちら↓ 三上:皆さん、こんにちは。こころメンテナンス、本日もアシスタント三上恵と、氣功ヒーラーの 吉村:吉村竜児です。 三上:吉村さん、本日もよろしくお願いします。 吉村:よろしくお願いします。 三上:よろしくお願いします。さあ、今日のテーマ「まだ整ってない自分にOKを出す感覚」。 吉村:はい。 三上:こちらでお届けしていきたいと思いますが、個人的には完璧なちょっと癖がある。ちゃんと準備して「よし、やるぞ!」みたいな感覚の自分から、このテーマを見るとOKなのかな?っていうハテナが今、飛んでます。 吉村:なるほどですね。目指す方向が完璧である状態っていうのは別に悪くはないんですけど、言ってみたら完璧な状態に到達することは人間としては無理だと思うんですよ。だからあくまでも、そっちの方向に向かって進んでいるっていう自覚で生きてる分には良いと思うんですね。 三上:はいはい。 吉村:そこに到達することはできなくても、一歩二歩でも近づくことはできるっていうことを日々続けていたらどんどんそこに向かって近づいていくけど、そこに完全に到達することはないっていうことが自分で納得できていれば今の完璧じゃない自分に対してジャッジは起きないんですけど、 完璧でなきゃダメだってなると、今の時点で完璧じゃないっていうことに対して、だから自分はダメなんだっていう評価になりやすいんですよね。なりやすいというかもうそうならざるを得ないっていう話になっちゃうんですけど。 だからそもそも人間として生きてる状態で完璧っていうのはあり得ないって思っておいたほうがいいんですよ。どんな人でも常に発展途上で、人生っていうものが一つの作品みたいなものだとしたらこの作品が完成するのは言ってみたら死ぬ時じゃないですか。 三上:はいはい。 吉村:死ぬ時に人生が完成するから、その時に良い人生だったなって思えるような作品になればいいっていう話なんですよね。 そのために常に前向きに向上し続けるみたいなことを本来やってるはずなんですけど、でも完璧でなきゃいけないとか完璧な人がいるはずだとかって思ってると、そうすると自分と他者を比べるようになってしまったりとかね。 三上:うん。 吉村:もうそれこそ不幸の始まりだし、あと氣をつけないといけないのが完璧な人がいるかもしれないって思っていたとしたら、私は完璧な存在であるっていう詐欺師みたいな人が出てきたときに騙されちゃう可能性があるんですよ。 三上:うんうん。 吉村:人間として生きていて完璧になるって、どう考えても論理的に考えて無理だと思うんですよね。どんな人でも一長一短あるし、しかも色んな物理法則に制限された状態で人間をやってるってことは、例えばもし完璧な存在がいたら日本と裏側のブラジルと同時に現れて話をすることとかできてもいいはずじゃないですか。 三上:確かに。 吉村:完璧な存在ならね。でもできないですよね。僕が日本にいる間はブラジルに行けないし、ブラジルにいたら日本からいなくなっちゃうしみたいな話だし。 しかも僕は生まれてこの方、ブラジルに行ったことないですからね。ブラジルのことってテレビやネットからの情報でしか知らないしというような状態なんで、完璧な人なんていないんですよ。そこでまず最初の認知がずれてるから人生が苦しくなっちゃうんですよね。 三上:そうなんですよ。外はよく見えちゃうんですよね。自分はダメだ、もっと頑張らなきゃとか思ってしまうんですよね。 吉村:そこはね、人と比べるっていうことがまさに不幸の始まりなんですよね。比べるっていうのって、何か比べる目的とか基準があってやってることなんですよ。 三上:おー、目的、...

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