阪神が2023年以来2年ぶりの10連勝！先発の大竹耕太郎が今季5勝目、佐藤輝明は今季22号弾

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「阪神が2023年以来2年ぶりの10連勝！先発の大竹耕太郎が今季5勝目、佐藤輝明は今季22号弾」　　首位を独走している阪神の先発は、今季4勝を挙げている大竹耕太郎。広島は、今季3勝の大瀬良大地が先発マウンドに上がった。　試合は序盤から動いた。2回、無死走者なしで4番・佐藤輝明が今季22号となるホームランを放ち、阪神が先制した。　しかしその裏、広島は2死二塁のチャンスを作ると、7番・菊池涼介の適時二塁打ですぐさま同点に追いつく。　それでも、阪神は3回に1番・近本光司、2番・中野拓夢の連続安打などで1死満塁の好機を迎えると、4番・佐藤輝の二ゴロの間に三塁走者が生還し、再び勝ち越す。　さらに、7回には1死二塁の場面で、3番・森下翔太が適時三塁打を放って3点目を挙げた。　先発した大竹は6回途中1失点と好投。後を継いだリリーフ陣も踏ん張り、3-1で阪神が勝利した。　この勝利で、阪神は2023年以来2年ぶりとなる10連勝を達成。先発した大竹は、今季5勝目を挙げた。