『セイレーンの懺悔』のカバーアート

セイレーンの懺悔

(小学館)

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セイレーンの懺悔

著者: 中山七里
ナレーター: 斉藤 範子
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このコンテンツについて

葛飾区で女子高生誘拐事件が発生し、不祥事により番組存続の危機にさらされた帝都テレビ「アフタヌーンJAPAN」の里谷太一と朝倉多香美は、起死回生のスクープを狙って奔走する。
しかし、多香美が廃工場で目撃したのは、暴行を受け、無惨にも顔を焼かれた被害者・東良綾香の遺体だった。綾香が”いじめられていた”という証言から浮かび上がる、少年少女のグループ。主犯格と思われる少女は、6年前の小学生連続レイプ事件の犠牲者だった……。
マスコミは、被害者の哀しみを娯楽にし、不幸を拡大再生産する怪物なのか。
多香美が辿り着く、警察が公表できない、法律が裁けない真実とは――
「報道」のタブーに切り込む、怒濤のノンストップ・ミステリ。©Shichiri Nakayama 2020 (P)2024 Audible, Inc.
ミステリー

セイレーンの懺悔に寄せられたリスナーの声

総合評価
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ナレーション
  • 4.5 out of 5 stars
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    163
  • 星4つ
    63
  • 星3つ
    32
  • 星2つ
    14
  • 星1つ
    9
ストーリー
  • 4.5 out of 5 stars
  • 星5つ
    155
  • 星4つ
    73
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女性キャラクターの反骨からのどんでん返し

ラストのどんでん返しが毎度すごい七里先生ですが本作でもゴロンゴロン転がされます。
本作はとくにマスコミ視点ですがそこにすでに2人同じ場所にいるのに「見えている」ものが全く違う人物がいて、早速錯誤が生じます。正直感情移入しにくい女性キャラクターですがまぁ話を転がすのには必要。しかし先生は男性ですが独善的な女性キャラクターを描くの上手い

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問題提起を

しているようだが、偏っていて浅薄だ。
言いたいことは分かるのだが思考の方向性が古めかしい。ナレーターさんは上手です。

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正義は一体どこにあるのか

中山七里さんの作品は、毎度ストーリーがわかりやすく
とても聴きやすかったです。

ですが、マスコミとりわけ報道の自由を傘に正義を振りかざす輩が大嫌いな自分にとって終始イライラする物語でした。

主人公がマスコミなので、まずそこにイライラ
犯人グループだと匂わせる悪者にイライラ
そこへ対峙するのがマスコミだから、なんだかモヤモヤ

好き嫌いの分かれる作品だと思います。

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可もなく不可もなく

地味にマスコミ系の小説を初めて読んだので勉強になった部分が多かった。ストーリーは先が読めるので普通。主人公はかなりうざキャラで感情移入出来ないけど、まぁマスコミの人だしそりゃ変な人だよねって逆に開き直れたから普通に聞けた。

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面白かった!

セイレーンの意味がわからないまま読み進んだが、読み終えるととても面白かった。次のオーディオブックが楽しみです♪♪

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ナレーションの方の粘っこい語りが嫌でした。 だっ た… とそれが気になって…

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すーっと入ってずっしりしたストーリー

序盤は少し退屈です。
進む事件と同時に動く報道の世界。
リアルな感情はラストとてもずっしりしているように思いました。

ナレーションも分かりやすい登場人物の人柄を表していて、ストーリーがよく入ってきます。

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人の気持ちのもろさ

成功すれば歓喜し、失敗をすれば落ち込み、裏切られたら崩壊し‥‥
喜怒哀楽を持つ人間の、強いようでもろい、もろいようで強い部分がありありと描かれた作品だった。

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報道に物申す

タカミの言葉は、中山氏の言いたいことなのでしょう。。タカミのような信念を持って、というか、持とうとして報道の仕事をしている人はどれくらいいるのだろう。誰のための報道なのかを、視聴者の我々もちょっと考えてもいいのかなという気持ちにさせられました。
視聴率稼ぎの、観ていて嫌な気分になるえげつない取材は「えげつないわー」と喜んで見てしまう我々がいる限り続くでしょうけど。

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里谷は理想の上司

登場人物がそれぞれキャラ立ちしていて、聴いていて分別しやすかった。
が、主人公のたかみ=高見という名字だと思っていたので、たまに朝倉と呼ばれるのは誰の事かと思っていた...。
主人公の強すぎる若気の至り感と、歪な社会へ真正面から立ち向かう姿勢には懐かしさも感じつつ、にしてももう少し柔軟になってくれとも思い。
周りの里谷や宮藤が達観していて、社会人としての指針となってくれる環境が恵まれているなと。
にしても、成長や経験の為に余計な口は挟まず、本質的に必要な助言や手助けだけする里谷。
ぶっきらぼうながらも、理想の上司よ。

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