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ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

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ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診る

著者: 内田 舞
ナレーター: 乃神 亜衣子
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このコンテンツについて

ハーバード大学医学部准教授による現代社会への処方箋
恐れず変化の種をまくために。
炎上や論破ゲームに乗らず、
分断と差別を乗り越えるためには。
ハーバード大学准教授で小児精神科医・
脳科学者でもある著者が、心と脳のメカニズムに立ち戻り、
激動の時代のアメリカ社会の変化を捉え、
三人の子どもを育てる母親の立場から考える希望の書。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
プロローグ 妊婦のワクチン啓発で気づいたThemとUs
第Ⅰ部  炎上はなぜ起きるのか
 第1章 脳科学で考える炎上のメカニズム 
 第2章 炎上への処方箋
第Ⅱ部 差別と分断を乗り越えるために  
 第3章 子どもに学ぶ同意とアドボカシー 
 第4章 マイクロアグレッション ムズムズした気持ちに名前がつくことで
 第5章 アメリカ社会の差別から学ぶ アジア人男性とハリウッド
 第6章 ベトナム帰還兵との対話 ThemとUsは簡単には分けられない
 第7章 沈黙を破る 「沈黙は共犯」の後で 
第Ⅲ部 女性小児精神科医が考えた日本社会への処方箋
 第8章 子どものメンタルヘルスに向けられる偏見に打ち勝つ脳科学 
 第9章 女性を苦しめる労働環境は男性をも苦しめる
 第10章 「母」への眼差し、女性の身体の自己決定権
エピローグ ラジカル・アクセプタンス  ソーシャルジャスティスを育てるために©内田 舞 (P)2023 Audible, Inc.
女性学

ソーシャルジャスティス 小児精神科医、社会を診るに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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説教臭くない、より良い世界の作り方

この手の本は他者への理解や敬意のない攻撃者に、同じ舞台に降りて攻撃的、冷笑的な主張が見られるが筆者が言うところの[再評価]という手法を使って相互理解と建設的な考えを生み出している。より良い世界、思考についての指南書になる。

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お気に入り登録して、たまに聞き返したい一冊

医師としての科学的見地は知っておくに値するし、著者の経験やご両親の姿勢についてのエピソードも聴く価値がある。
自分と違う意見の人をやり込めたくて論理をすり替えたりすることなどの医学的解説や、自分自身が感情的にならずに状況に対応する方法など、論理的でためになる情報ばかり。それに加えて、お弁当作りの上手い著者のお父さんを誇りに思っていたら、「これがママだったら賞賛されたかな?」と女性ですら気づかなかったジェンダーバイアスに今から数十年前に気づいていたお父さんに感銘を受けた。著者の能力を誰よりも信じ一緒に子育てをしている夫さんも素晴らしく、尊重し合える素晴らしいパートナー。世の男性の半分でも彼らのような視野の広さと他者への尊重を持っていたらどれだけ社会が良くなるだろうと思わずにいられない。妊娠出産授乳の辛さも書かれているので、男性にこそ読んで欲しい。

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御本人の体験された一つ一つのエピソードが新鮮で、感動する

タイトルに正義とかつくと、どうかな?と思ってしまう質で、ハードルはあったが、様々な気づきと胸が熱くなるエピソードがそこにあった。ナレーターの方、他の作品でもお世話になっているので言いにくいのですが、無理に英語を読まなくてもいいんじゃないでしょうか?

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正論故に辛くて途中リタイヤ

著者が苦労をした日本人のワクチン忌避に反論しており、その他、人種差別、女性差別にもどこがよろしくないのかきちんと説明している。
それが正しいことだとはわかるのだが正論故に聞き続けるのが辛くてリタイヤした。

自分が本の中のイジメをする人の側なのだと分かった。

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