小川未明童話集全集1
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パンローリング
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小川 未明
このコンテンツについて
赤いろうそくと人魚、春さきの古物店ほか49話収録。
赤いろうそくと人魚
子供はばかでなかった
宝石商
煙突と柳
いろいろな花
木と鳥になった姉妹
二人の少年
汽車の中のくまと鶏
春がくる前
本にない知識
おおかみと人
世界でなにを見てきたか
山の上の木と雲の話
小さな赤い花
金の魚
犬と犬と人の話
大きなかに
星の世界から
北の国のはなし
少年の日の悲哀
青いボタン
町のお姫さま
花と少女
河水の話
青い石とメダル
一本の釣りざお
春さきの古物店
犬と人と花
子供と馬の話
つばめと乞食の子
夏とおじいさん
かめの子と人形
金持ちと鶏
こまどりと酒
海へ
気まぐれの人形師
どちらが幸福か
ものぐさじじいの来世
翼の破れたからす
赤い姫と黒い皇子
赤い手袋
海からきた使い
古い桜の木
幽霊船
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(c)2016 Pan Rolling
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「黒い旗物語」、「金色のボタン」ほか全57話を朗読で収録しています。
「黒い旗物語」
爺と子供の二人が港の町に入ってきました。しかし、町の人は冷たい態度を取 り、盗人扱いをし、終いには追い出してしまうのです。ある日、沖の方に不気味な黒い旗を掲げた船が浮いていました。すると不思議なことに、その日から見慣れない子供がボロボロの着物を着て町を歩いていました。子供は真珠やサンゴと交換して、着物や食べ物を売って欲しいと言うが、町の人達は断り、子供の持っていた真珠やらを奪ってしまいます。その後、町に悲劇が起こります・・・。
「幾年もたった後」
父親は子供の目にはなんと世の中が美しく見えるのだろかと羨ましく思っていました。すると耳元でささやくものがいました。なんと、それは太陽だったのです。太陽は「もう一度、おまえを子供にしてやる。」と言います。父親や喜びました。
やがて、父親も歳を取り孫ができ、おじいさんとなりました。孫の
著者: 小川 未明
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小川未明童話全集2
- 著者: 小川 未明
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月夜と眼鏡」、「飴チョコの天使」ほか52話を朗読で収録しています。
「月夜と眼鏡」
おだやかな、月のいい晩におばあさんは一人で、針仕事をしていました。すると、眼鏡売りがおばあさんの家に来て、眼鏡を売りに来ました。よく見える眼鏡でしたので、おばあさんは喜んで買いました。 その日の随分遅くなった頃に、また訪れる者がいました。なんと、美しい少女が訪ねてきたのです。その少女は指を怪我したので手当をして欲しいと・・・・。
「飴チョコの天使」
飴チョコ工場で製造された飴チョコの箱にはかわいらしい天使が描いてありました。飴チョコさえ食べれればいいので、箱は破られたりどぶに捨てられたりと、その天使達の運命はいろいろでした。工場から出た飴チョコは車に揺られ、汽車に乗り、遠くの田舎へとたどり着きました。飴チョコ工を買いに来た人が現れました。飴チョコ工の運命は?
<収録作品>
月夜と眼鏡
著者: 小川 未明
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小川未明童話全集 11
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「三つのかぎ」、「トム吉と宝石」など全45話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
著者: 小川 未明
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小川未明 野ばら
- 朗読むすめの朗読Book
- 著者: 小川 未明, 金谷 俊一郎
- ナレーター: 近藤 菜々子, 曽根 さとみ
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
朗読むすめの朗読Bookシリーズ創刊!第7弾は「小川未明 野ばら」2022年5月5日におこなわれた「劇団朗読むすめ旗揚げ公演」での台本。
著者: 小川 未明, 、その他
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小川未明童話全集4
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 10 時間 51 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「赤い船」、「殿さまの茶わん」ほか全49話を朗読で収録しています。
「赤い船」
貧しい家に生まれた露子は小学校で聞いたオルガンの音に魅了していました。先生にオルガンはどこの国からきたのかと聞くと、広い太平洋の波を越えて船に乗ってきたのだと先生はいいました。それから、オルガンの音を聞くと海のかなたの外国を考えたのです。
やがて、露子が11歳のとき東京のある家に行くことになりました。その家は立派でオルガンのほかにピアノ、蓄音機などがありそれらの音を聞く度に遠い国からきたのだろうと考えていました。その家にはちょうど露子のお姉さんにあたる娘がいました。お姉さんがピアノを弾くと、露子は母、父、村の小学校のことなどを思い出して、涙が出るのでした。
初夏のある日のこと、露子はお姉さんと海辺へ遊びに行きました。沖には赤い筋の入った一そうの大きな汽船が通り過ぎるのが見えました。お姉さまは露子にあの船は幾日もかかって外国に行くのだと教えてくれました。露子はあの赤い船にはどんな人が乗ってなにをしているかと考えました。露子はどうしても赤い船の姿を忘れることができませんが、船は波の中に隠れて煙が一筋空に残っていくばかりです。
あくる日、露子は窓のそばで赤い船はいまごろどこを航海している
著者: 小川 未明
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小川未明童話全集5
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- ナレーター: パンローリング
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「金の輪」、「紅すずめ」ほか全52話を朗読で収録しています。
5巻に収録
「金の輪」
太郎は長い間病気で寝ていましたが、ようやく日の当たる昼間だけ外へ出られました。ある日、太郎は外に出ると、金の輪が触れ合う音がし、一人の少年が二つの金の輪をまわしながら走ってきました。太郎にはまったく見覚えのない少年でしたが、少年は太郎に微笑しました。それは知り合いの友達にするようであり懐かしげに見えました。次の日の午後、また太郎は昨日と同じ時刻にあの少年が二つの金の輪をまわして走ってきました。そして、昨日よりもいっそう懐かしげに微笑み、なにかいいたげな様子でした。その晩、太郎は二日も同じ時刻に金の輪をまわした少年を見たことを母親に話しましたが信じてもらえませんでした。太郎は少年と友達になり、金の輪を一つ分けてもらい、どこまでも走って行く夢をみました。明くる日から太郎は熱が出て、太郎の病気は・・・。
「王さまの感心された話」
世界が造られた時、三人の美しい天使がいました。一番上のお姉さんはやさしく、口数の少ない人で、次の妹は目のぱっちりとしたやさしい人で、末の弟は快活な少年でありました。世界が作られる始まりであったため、三人は何かに姿を変えなければいけませんでした。
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- ナレーター: パンローリング
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「黒い旗物語」
爺と子供の二人が港の町に入ってきました。しかし、町の人は冷たい態度を取 り、盗人扱いをし、終いには追い出してしまうのです。ある日、沖の方に不気味な黒い旗を掲げた船が浮いていました。すると不思議なことに、その日から見慣れない子供がボロボロの着物を着て町を歩いていました。子供は真珠やサンゴと交換して、着物や食べ物を売って欲しいと言うが、町の人達は断り、子供の持っていた真珠やらを奪ってしまいます。その後、町に悲劇が起こります・・・。
「幾年もたった後」
父親は子供の目にはなんと世の中が美しく見えるのだろかと羨ましく思っていました。すると耳元でささやくものがいました。なんと、それは太陽だったのです。太陽は「もう一度、おまえを子供にしてやる。」と言います。父親や喜びました。
やがて、父親も歳を取り孫ができ、おじいさんとなりました。孫の
著者: 小川 未明
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小川未明童話全集2
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
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児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「月夜と眼鏡」、「飴チョコの天使」ほか52話を朗読で収録しています。
「月夜と眼鏡」
おだやかな、月のいい晩におばあさんは一人で、針仕事をしていました。すると、眼鏡売りがおばあさんの家に来て、眼鏡を売りに来ました。よく見える眼鏡でしたので、おばあさんは喜んで買いました。 その日の随分遅くなった頃に、また訪れる者がいました。なんと、美しい少女が訪ねてきたのです。その少女は指を怪我したので手当をして欲しいと・・・・。
「飴チョコの天使」
飴チョコ工場で製造された飴チョコの箱にはかわいらしい天使が描いてありました。飴チョコさえ食べれればいいので、箱は破られたりどぶに捨てられたりと、その天使達の運命はいろいろでした。工場から出た飴チョコは車に揺られ、汽車に乗り、遠くの田舎へとたどり着きました。飴チョコ工を買いに来た人が現れました。飴チョコ工の運命は?
<収録作品>
月夜と眼鏡
著者: 小川 未明
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小川未明童話全集 11
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「三つのかぎ」、「トム吉と宝石」など全45話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
著者: 小川 未明
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小川未明 野ばら
- 朗読むすめの朗読Book
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貧しい家に生まれた露子は小学校で聞いたオルガンの音に魅了していました。先生にオルガンはどこの国からきたのかと聞くと、広い太平洋の波を越えて船に乗ってきたのだと先生はいいました。それから、オルガンの音を聞くと海のかなたの外国を考えたのです。
やがて、露子が11歳のとき東京のある家に行くことになりました。その家は立派でオルガンのほかにピアノ、蓄音機などがありそれらの音を聞く度に遠い国からきたのだろうと考えていました。その家にはちょうど露子のお姉さんにあたる娘がいました。お姉さんがピアノを弾くと、露子は母、父、村の小学校のことなどを思い出して、涙が出るのでした。
初夏のある日のこと、露子はお姉さんと海辺へ遊びに行きました。沖には赤い筋の入った一そうの大きな汽船が通り過ぎるのが見えました。お姉さまは露子にあの船は幾日もかかって外国に行くのだと教えてくれました。露子はあの赤い船にはどんな人が乗ってなにをしているかと考えました。露子はどうしても赤い船の姿を忘れることができませんが、船は波の中に隠れて煙が一筋空に残っていくばかりです。
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5巻に収録
「金の輪」
太郎は長い間病気で寝ていましたが、ようやく日の当たる昼間だけ外へ出られました。ある日、太郎は外に出ると、金の輪が触れ合う音がし、一人の少年が二つの金の輪をまわしながら走ってきました。太郎にはまったく見覚えのない少年でしたが、少年は太郎に微笑しました。それは知り合いの友達にするようであり懐かしげに見えました。次の日の午後、また太郎は昨日と同じ時刻にあの少年が二つの金の輪をまわして走ってきました。そして、昨日よりもいっそう懐かしげに微笑み、なにかいいたげな様子でした。その晩、太郎は二日も同じ時刻に金の輪をまわした少年を見たことを母親に話しましたが信じてもらえませんでした。太郎は少年と友達になり、金の輪を一つ分けてもらい、どこまでも走って行く夢をみました。明くる日から太郎は熱が出て、太郎の病気は・・・。
「王さまの感心された話」
世界が造られた時、三人の美しい天使がいました。一番上のお姉さんはやさしく、口数の少ない人で、次の妹は目のぱっちりとしたやさしい人で、末の弟は快活な少年でありました。世界が作られる始まりであったため、三人は何かに姿を変えなければいけませんでした。
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内容紹介
小川未明の童話 全705話を朗読で収録しています。
小川未明の作品は明治~昭和にかけての当時の日本の生活、子ども達の暮らしなどが物語を通して感じることができ、日本の歩みを子どもたちに教えることができます。
そして、小川未明の作品の中には戦時中の背景が描かれているものあります。 今、語り継がれることの少ない戦時中の経験を物語でわかりやすく子どもたちに...
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情けない
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小川未明童話全集6
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: パンローリング
- 再生時間: 11 時間 3 分
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
児童文学の父であり、日本のアンデルセンと呼ばれる小川未明の童話「ねずみの冒険」、「電信柱と妙な男」ほか全61話を朗読で収録しています。
6巻に収録
「電信柱と妙な男」
ある町に人と交流をもたず、夜になると独り外を歩くのが好きな妙な男が住んでいました。ある夜、往来を歩いていると、背の高い大男が歩いてきました。妙な男がおまえはだれかと聞くと、背の高い男は電信柱だと答え、昼間は自分みたいな大きなものは歩けないので、いつも夜に散歩すると言いました。妙な男は世の中の人がみんなきらいで顔をあわせたくないので、今時分歩くのだと言いました。電信柱と妙な男は気が合い、友達になることになりました。身長差がありすぎて話しづらいため、電信柱が妙な男を屋根の上にのせ、二人は夜の中を散歩しました。すると、雲間から月が出てお互いの顔がはっきりと見え、妙な男は電信柱の顔が真っ青で傷があることがわかりました。どうしたのかと聞くと、電信柱は時々恐ろしい電気が通ると真っ青になり、傷口は針金でつつかれた跡だといいました。それを聞いた妙な男は「危険だ、お前さんには触れない」と急に逃げようとしたが、高い屋根から降りられませでした。そうるすうちに夜が明けてきましたが、妙な男は一向に屋根から降りられません。電信柱も帰る時間を遅れてしまい・・・。
「金銀小判」
著者: 小川 未明
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新美南吉小さな童話集
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本当は心優しいのに、怪獣じみた巨体のせいで苦行を強いられ、最後は自己犠牲に身をささげ、いさぎよく命を落としていく巨人の話を描いた「巨男の話」のほか、「こぞうさん」「たけのこ」「ひとつの火」「二ひきの蛙」「去年の木」「売られていった靴」「里の春、山の春」を二児の母、矢澤亜希子が朗読。お子さんといっしょにお楽しみいただけるとともに、大人にとっても鑑賞に堪える表現として編まれた朗読作品集です。(C)アイ文庫 【演出・朗読者について】 「ごんぎつね」で有名な新美南吉の、やや変わった味わいの短編ばかりを集めて、抜群の表現力をもち、幼い二児の母でもある矢澤亜希子が、豊かな語り口で表現しました。演出=水城ゆう。
著者: 新美 南吉
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小川未明 「金の輪」
- 著者: 小川 未明
- ナレーター: 中山 依里子
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長い間病気で臥していた太郎は、ようやく床から出られるようになりました。日の出ている間だけ外に出ることができた太郎が外に出てみると、どこにも友だちの姿がありませんでした。ひとりしょんぼりとしていると、往来の上からひとりの少年がふたつの金の輪をまわしながら走ってきました。美しく光る金の輪をまわす少年は、太郎に向かって微笑んで、往来の向こうへ消えていきました。次の日に太郎が同じ時刻に外に出てみると、再びその少年に出会いました。そしてまた太郎に向かって微笑みかけて、消えていきました。その晩、太郎は夢を見ました。太郎は、その少年から金の輪をひとつ分けてもらって、どこまでも走って行って、赤い夕やけの中にとけていきました。
著者: 小川 未明
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ごんぎつね
お母さんたち
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赤いろうそく
でんでんむしのかなしみ
かにのしょうばい
こぞうさんのおきょう
ながれぼし
たけのこ
売られていったくつ
くまのこ
子どもの好きな神さま
かなづち
がちょうのたんじょうび
らくだ
いつのことだか
せんせいのこ
ウサギ
王さまとくつや
ぬすびととこひつじ
去年の木
たれのかげ
一年生たちとひよめ
うまやのそばのなたね
巨男の話
のら犬
屁
草
赤とんぼ
鞠
いぼ
久助君の話
和太郎さんと牛
百姓の足、坊さんの足
花を埋める
登っていった少年
うた時計
川
ごんごろ鐘
空気ポンプ
鳥右ヱ門諸国をめぐる
鍛冶屋の子
銭
著者: 新美 南吉
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新美南吉童話集
- 著者: 新美 南吉
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ストーリー
「ごんぎつね」や「てぶくろを買いに」、「でんでんむしのかなしみ」、幼年童話などを含む90話を朗読で収録しています。
著者: 新美 南吉
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児童文学名作選
- 著者: 太田 治子, 石原 広子, 佐藤 修
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ナレーション
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ストーリー
子供たちの豊かな情感と知識欲や好奇心を触発し、育くんできた「児童文学」。この朗読版「児童文学名作選」は、明治、大正、昭和の近代文学を創った代表的な作家による作品を朗読によって抒情豊かに表現し
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面白かった
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著者: 太田 治子, 、その他
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虫の生命
- 著者: 夢野 久作
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炭焼きの勘太郎は、妻も子もいない独り者。毎日毎日、奥山で炭焼釜の前に立って煙を眺めては淋しいと感じていた。
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和太郎さんと牛 世界の童話シリーズその233
- 著者: 新美 南吉
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Yellow Bird Project制作、世界の童話シリーズ第233話。大人も子どもも楽しめる童話オーディオブックを、多彩なキャストとBGMでお届けします。『牛引きの和太郎さんは、お酒が大好き。いつも仕事帰りに、行きつけの茶店で酔いつぶれるまで酒を飲んでしまいます。けれどもどんなに酔っぱらっても、しっかり者の牛が和太郎さんをちゃんと家まで連れて帰ってくれるのです。今日も和太郎さんは、いつものように牛に荷物を積んだ車を引かせて、町へ向かいました。どうせまた、酔いつぶれて帰ってくるんでしょうね・・』
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鈴木三重吉童話全集――湖水の鐘ほか
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子どもの想像力を豊かに育む...
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著者: 新美 南吉
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花の木村と盗人たち
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どろぼうの頭と、仕事がうまくいかずどろぼうになった子分たち。子分をもって嬉しい頭は、悪事に慣れていない子分たちを立派な盗人にするために指導しますが、ひとりの子どもに出会って……。人の情、つながりの大切さをしみじみと感じる名作です。ぜひお子さまと一緒にお楽しみください。 【朗読者について】朗読活動も積極的に展開している中堅声優、秋茜による新美南吉の童話シリーズ。子どもたちに教えていた経験が生きる、やさしくわかりやすい朗読で、新見南吉の世界を温かく表現しています。(C)アイ文庫 「ことのは出版オーディオブック新着情報はhttp://www.kotonoha.co.jpにて」
著者: 新美 南吉
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宮沢賢治童話全集
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猫の事務所
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洞熊学校を卒業した三人
耕耘部の時計
林の底
セロ弾きのゴーシュ
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狼森と笊森、盗森
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どんぐりと山猫
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おきなぐさ
タネリはたしかにいちにち噛んでいたようだった
かしわばやしの夜
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戯作三昧
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代々江戸城の茶室を管理し、将軍や大名に茶の接待をする「奥坊主」と呼ばれる職を務めた家柄に育ち、文芸や芸事への興味・関心を早くから持っていた芥川龍之介。 才気にあふれ、世話好きな性格は
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ストーリー
<画家><詩人>夢二が遺した、大正ロマンの香り漂う童話 <全49話>
センチメンタルな画風の「夢二式美人」で画家として広く知られる竹久夢二。ですが、彼が遺した著書60冊のうち、その三分の一は子ども向けの童話、童謡、絵手本、絵本でした。
本オーディオブックでは、夢二が遺した2つの童話集「春」と「草の実」から、子どもへの愛情あふれる49編を朗読で収録しています。童話集「春」のはしがきで、我が子に向けて書いたと語る夢二ですが、それと同時に物語の主人公たちに幼き自分の姿を重ねてもいるようです。夢見るような創作だけではなく、日々の暮らしのなかで子どもへ注がれる温かい眼差しと、鋭い観察力で描かれた童話の世界をお楽しみください。
<収録内容>
都の眼
おさなき灯台守
さようなら
博多人形
夏祭の夜
日輪草
赤いペン軸
路
玩具の汽缶車
逃れゆきし小鳥
著者: 竹久 夢二
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ある生活
- 著者: 中島 敦
- ナレーター: 遠藤 みやこ
- 再生時間: 20 分
- 完全版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
一切無駄のない、整えられた美しい文体が特徴の中島敦。彼の作品は、漢文調の格調高い端正な文体とユーモラスに語る独特の文体とが巧みに使い分けられています。
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時間の流れ
- 投稿者: tkhsh 日付: 2023/03/16
著者: 中島 敦
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ホフマン世にも怪奇な物語 砂男幻想
- 著者: E.T.A.ホフマン
- ナレーター: 根本 泰彦, 横山 友香
- 再生時間: 41 分
- 簡易版
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
主人公ナタニエルは、幼い頃母親から子供の目玉を奪っていくという砂男の話を聞かされ、その実在を信じるようになる…自動人形・二重人格など怪奇小説の古典「砂男」を2人語りラジオドラマ化。
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「オーディオドラマ」です
- 投稿者: 剣と魔法 日付: 2023/09/13
著者: E.T.A.ホフマン
小川未明童話集全集1に寄せられたリスナーの声
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総合評価
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ナレーション
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2021/11/30
静かなナレーションが心地よい
子供の頃に母に読んでもらった童話。大人になった今聞くと、懐かしく、美しく、古き良き時代の日本の情景が浮かんできて癒される。ナレーションの落ち着いた声、スピードや間の取り方も絶妙で心地よかった。
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