『小説陸軍(上) P+D BOOKS』のカバーアート

小説陸軍(上) P+D BOOKS

(小学館)

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小説陸軍(上) P+D BOOKS

著者: 火野 葦平
ナレーター: 赤星 優希
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このコンテンツについて

巨大組織「陸軍」を、ある家族の視点で活写
 幕末、小倉で質屋を営んでいた高木商店の跡取り息子・友之丞は、「異人に、おくにをけがされて、たまるか」という思いで奇兵隊に入隊。隊の「勤王、殉忠報国、攘夷、四民皆兵」という思想に感動し、以来、それが高木家の家風となっていく。
 その長男・友彦は陸軍士官学校を経て日露戦争に従軍するものの、病気がちで戦闘には参加できなかったので、息子・伸太郎の陸軍入営には万感の思いを抱いていた――。
『麦と兵隊』など「兵隊3部作」で知られる著者が、自らの軍隊生活と従軍作家としての経験をもとに綴った、ある一家の3代、約70年にわたる壮大な物語。

(P)2025 小学館
大衆小説 現代文学
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歴史の教科書では分からない明治、大正、昭和の激動期を生きた親子3世代の物語。その人生が丁寧に描かれているので自分もその時代で一緒に体験したような錯覚になる貴重な体験でした。
作者の実体験や取材が緻密なのでこのリアリティが出せるんだろう。
後編がすごい気になる!

激動の時代を生きた人たちの人生を追体験できる喜び

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