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死者と生きる未来
- ナレーター: 大竹 まこと
- 再生時間: 23 分
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- 2022/08/11
夏に聴きたい
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- るー
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過去に触れる痛み
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- shunyan
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霊を慰めることで自分が慰められる感覚の発見
慰霊とは何かについて考えさせられた。
正直冒頭の女子高生とのエピソードとその後の慰霊についての繋がりを、私は感受できなかった。でもそのことが私を批判することはないだろう。感受できない事柄はいたるところにあり、それらは私たちを優しく抱きとめ続けてくれるであろう。
死者を想うことも大事だ。でもそれ以上に、死者の視線を想い、死者とともにその視線の行く先をみることが確かに慰霊のように思われるし、逆に私自身が慰められるような気分になってしまう。
不思議な読後感にさせてくれる本だった。
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- 匿名
- 2023/03/20
沁みます。
高橋源一郎さんの文章も大竹まことさんのナレーションもとてもすてきで、沁みます。最初と最後のコントラストが印象的です。
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