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眠れないほどおもしろい紫式部日記: 「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート! (王様文庫 D 59-12)

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眠れないほどおもしろい紫式部日記: 「あはれの天才」が記した平安王朝宮仕えレポート! (王様文庫 D 59-12)

著者: 板野 博行
ナレーター: 大森 ゆき
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このコンテンツについて

2024年NHK大河ドラマで話題!

古典ロマンシリーズ累計50万部の著者が

『紫式部日記』の世界をわかりやすく解説する本。

今をときめく『源氏物語』の著者として女房デビュー!

仕えたお方は、あの藤原道長の娘、中宮彰子。

内気な紫式部を待ち構えていたのは、先輩女房たちの冷たい視線…。

中宮彰子の出産立ち合いでは気絶寸前!

「厭世観のループ」にはまって出家したくなったり、

家柄意識むき出しの同僚にゲンナリして「天然ボケ」に戦略的キャラ変したり、

清少納言を辛辣に批評したり、上司の道長に振り回されたり…。

紫式部の「心の叫び」が聞こえてくる「お仕事奮闘記」としても共感必至の『紫式部日記』。

藤原氏の栄華など当時の時代背景はもちろん、加持祈祷や宮中儀式、装束や調度品などのミニ知識も満載。

マンガも入って古典になじみのない読者にも楽しく読み進められる!
本タイトルには付属資料・PDFが用意されています。ご購入後、PCサイトのライブラリー、またはアプリ上の「目次」からご確認ください。

©- (P)2024 Audible, Inc.
古典

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わかりやすい

今の大河ドラマに伴いとても親しみやすく、拝啓がわかります
話も聞きやすかったです

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工夫は感じられる

古典文学を、現代人にも身近に感じられる様、キャラクター付をしたり、語り口など工夫は感じられるけれども、そこまでおもしろい(知的満足を得られる)とは思いませんでした。
十二単の解説が、良かったです。

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聞き辛い

脚注が多すぎる。本文と聞き分けがしにくい。脚注やコラムは別の人の声にしたほうがいいと思う。
初心者向けの内容。

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ドラマ 光る君へ の理解が深まる

ナレーションが聴きやすく、楽しめました。
ドラマのシーンが脳裏に浮かびました。

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中関白家の愚行が書かれてない

紫式部日記の静かで品のある趣がなくなってる、この本より渋谷栄一先生の現代訳が本人のサイトで無料で読めるのでそちらを読んだ方が紫式部や中宮彰子の人柄が良くわかる。

清少納言の批評に関しては悪口ではなく、清少納言そのままが書かれている、清少納言は実際の定子ではなく清少納言が理想とする定子を枕草子に残した。
つまり清少納言は実際の定子を恥としたのだ、そこを紫式部は良くないと思っているのだと思う。

一条天皇が20代の時中宮彰子はわずか11才ほどで嫁いだ、定子や愛人の元子(一条天皇は定子以外にも愛した人がいた)も20代、ロリじゃない限り逢瀬は成熟した大人の方がいいのは当たり前。

彰子は定子の子供達を引き取り(定子が出家してしまったため藤原行成が彰子に育てさせる事を提案)、彰子の10代は子育てに追われる。

一条天皇が定子や元子に会いに行っていた時、彰子は定子の子を大切に育てていた。

時が経ち、一条天皇は彰子だけを愛し抜くと決めて、2人は良い夫婦となった。

のだけど、清少納言派は枕草子だけよんでるのでそれを知らない。

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