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ナレーター:
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岡田 佐知恵
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著者:
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瀬尾 まいこ
このコンテンツについて
『そして、バトンは渡された』『夜明けのすべて』の著者の書下ろし長編
いまを生きる私たちの道標となる物語の誕生!
「明日が怖いものではなく楽しみになったのは、あの日からだよ」
今でもふと思う。あの数年はなんだったのだろうかと。
不自由で息苦しかった毎日。
家で過ごすことが最善だとされていたあの期間。
多くの人から当たり前にあるはずのものを奪っていったであろう時代。
それでも、あの日々が連れてきてくれたもの、与えてくれたものが確かにあった――。©瀬尾まいこ (P)2023 Audible, Inc.
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想像した事もなかったコロナ禍の小学生の気持ちに教えられた
さすが、瀬尾まいこさん。多くの人が見落としてしまうところに目を向けさせてくれる。
コロナ禍による影響あり、それが無くとも生まれた環境の中で自分らしく生きる素敵な人々の生き様。
さえちゃん母、最高!
また、学校という限られた空間で地位を獲得したがったり誰かを攻撃したりという不毛でくだらないことを子どもたちがするのは、大人が無意識のうちに凝り固まった価値観で他人や自分を評価する言葉を、子どもたちが小さい頃から聞かせているからではないかと考えた。多様性とか自分らしくとか言う前に、我々大人が外見や資産ではなく人柄で他人を褒めたり、色んな職業があって社会は成り立っていることを子どもに教え、職業への偏見を大人たちが捨てる事の方が先ではないか。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 中
- 2024/03/23
お母さんが素敵
登場するお母さんの人柄や行動にすごく惹き付けられました。
何気なく聴き始めた本で、タイトルだけ見るともっと辛気臭い 説教じみた感じかなあ とか時代の変化がテーマなのかなと思っていましたが、
実際の本の内容にギャップを感じました。
印象に残るヒューマンストーリーのようで好みでした。
素敵な本だと思います。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- 海姐
- 2024/04/22
コロナ禍での子どもの気持ち
大変だな〜とは思ってましたが、こうして物語になるとリアルに心に入って来ました。
そんな状況でも成長していく姿に光が灯る作品でした。
好きな作品がまた一つ増えました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- Amazon カスタマー
- 2024/04/25
ストーリーも良いのだけれど、読み手がスゴい!
ストーリーは身につまされる。
2024年に読んでも、当時の混乱が何だったのかと当惑する。現実にあった事なのだが、まるで小説の中のフィクションの様な狂騒劇だった。それを登場人物の視点から上手く描かれてある。
どんでん返しや謎解きなどを期待される作品ではない。
ただ描かれる。それが良い。
ただ、出来杉くんな所があり興を削がれた感は否めなかった。そこまでしなくても。惜しい。
詳しい事は書かない。なかなか良い作品です。
ナレーターが上手い。
これ1人で演じておられるんだよな?と途中で不思議な感覚になる。上手。
それぞれの胸にある狂騒の思い出と共に読まれることをオススメする。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- Amazon カスター前田
- 2024/02/05
希望のあるストーリー
感染症に対する大人たちの判断により多感な時期を振り回されてしまった子どもたちに。つらく、ひどい時間だったと思う。それでもあの時間があったからこそ得られた絆や経験があるはず。大人になったとき、あれがなかったらこの幸せはなかったかもな・・・と思えるときがきっと来る。そんな風に前向きに思える一冊。
瀬尾まいこ作品らしい、理解が良すぎる子どもや強引すぎる大人など、ちょっとご都合主義が過ぎるなと思うこともあるけどだからこそ描けるストーリーだった。もし高校生の頃に読むことができてたなら生き方に影響出てただろうなぁ。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ストーリー
- いのりもり
- 2024/02/17
人との繋がりっていいな
コロナ禍の学校生活を形は違えど経験したので彼女たちに共感する場面もいくつかありました。そして、彼女たちの気づきにこちらもハッとさせられたり、生きる姿に勇気をもらったりしながら、ほっこりする素敵な時間をもらいました。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
-
ストーリー
- Hisashi Tanaka
- 2024/09/23
聴き進むにつれて楽しさがましてくる
コロナ禍を越えて未来に続くストーリーを心地よく聴くことができました。聴き進むにつれて、人と人のつながりが見えてきて、それぞれ、葛藤しながらも前向きになっていくのが良かったです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
-
ストーリー
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- 2024/02/09
気持ちのいい作品
読んだ後の爽快感がすごいです。
スッキリしました。
ぶれない1箇所があれば良き良きと思わせてくれました。こうゆう話は少し押し付けがましくなりがちだったりしますが、作者さんの作品は自然に素直に受け取れて、気持ち良くて大好きです。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
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- 2024/02/15
いつもほっこりさせてもらえる
瀬尾まいこさんの作品は、一見不幸と思える状況にあっても、周りには温かい人たちがいて、いつもほっこりした気持ちにさせてもらえる。さえちゃんもこはるちゃんも子ども時代から問題を抱えていたけれど、人との関わりの中でそれに押し潰されてしまわず克服していっている。作中のことば「不登校でもちゃんとした大人になってる」...世の中の不登校の子どもがいて悩んでいる親たちに、ぜひ読んでもらいたいと思う。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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ナレーション
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ストーリー
- maru
- 2024/02/04
大切だと思い合うこと
一気に読んだ。この数年間は、気持ちが塞ぎ、できなくなったこと、失ったものがみんなたくさんある。それでも未来は、この物語のように、明るい希望があるものであって欲しい。そのようにしていくためには、大切な人やものをしっかり手放さず、相手にもちゃんとそれを伝えること。めんどくさがってはいけない。生きる世代は選べなくても、一人ぼっちじゃないから、つながっている人を大切にすれば、きっと道は開ける。そんなことを教えてくれる一冊です。この物語に出会えてよかった。
問題が発生しました。数分後にもう一度お試しください。
ありがとうございました。
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