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サマリー
あらすじ・解説
「好きと得意は違うものであり、やるなら得意を伸ばそう」という考え方は、仕事や勉強における一種の定説ですが、マンガを描くうえでも同じように当てはまるのでしょうか。自分が「好き」であることはモチベーションの源泉であり非常に重要ですが、マンガとして描くなら「多くの読者に届くか」という面を強く意識する必要があります。その意味で、「得意」は自身が経験を重ねているからこそ解像度が高く、第三者からの評価が他者より高いものを指す場合が多いため、プロとしてこれからの連載やデビューを考えるなら、大きな武器となる可能性も。嫌い・苦痛のレベルのものを無理に描く必要はもちろんありませんが、好きは捉え方次第な面も強い要素なだけに、一度自分の「得意」について考えてみる時間をつくってみるのもおススメです!
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