『漫画家ためになるラジオ』のカバーアート

漫画家ためになるラジオ

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著者: マンガスクリプトDr.ごとう
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このコンテンツについて

マンガってどうやって作るの?漫画制作の裏側に興味がある人へ、プロがストーリーを作る時のちょっとした工夫など、知るとより深くマンガを楽しめる「ためになる気づき」をお届けしています! 語り手・ごとう隼平(マンガスクリプトDr.)/元漫画家・東京ネームタンク代表・コルクスタジオ編集長・京都芸術大学准教授 @goto_junpei 聞き手・ヨシキ/Web編集者 @moriri_nyoマンガスクリプトDr.ごとう SF
エピソード
  • Xへの漫画投稿はこれで完全攻略! インプレッションの差は「内容」ではなく指を止める「静止力」の差 #259
    2025/08/20

    コメント数やフォロワー数などほぼ同じなのに、SNS投稿でインプレッションに数十倍の差が生じてしまう……。その理由は、ユーザーの指を止める力である「静止力」の差にありました!


    SNSの鉄則は、タイムライン上で“目が止まる”かどうか。まずは止まってもらえなければ、どれだけ内容が優れていても、多くの人には届きません。


    内容を読ませる前に、まず視線を引きつける。顔のアップ、強い感情表現、余白や構図の工夫……。投稿の1枚目に必要なのは「読ませる力」ではなく「止める力」、つまり静止力です。


    というわけで今回は、一斉投稿時のインプレッションなどを検証した結果に基づき、バズらせる=広く届けるためのポイントについて徹底解説していきます!

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    23 分
  • 「技術は高いはずなのに結果が出ない…」そんな人が陥ってるかもしれない危険な罠!技術追求型タイプ #258
    2025/08/18

    「漫画家タイプ別診断」ではこれまで、「萌え型」と「排出型」という2つの創作モチベーションを紹介してきました。そして今回は、第3の創作モチベーションとなるかもしれない一方で、向き合い方に注意が必要な「技術追求型」について考えていきます!


    このタイプは、物語の構造や描写技術に魅了され、理想の完成度を目指して鍛錬を重ねる職人気質の持ち主。描くこと自体に喜びを感じ、絵や演出を探求することが創作の目的になり得る人です。


    ただし注意したいのは、技術そのものが目的化し、描き手として“核”が失われる可能性がある点です。診断結果をみて「自分は技術追求型だ!」と満足・納得してしまうと、何も生み出せなくなってしまう危険すらあります。


    もちろん技術を高めるのは素晴らしいことです。しかし技術とは、何かを伝えるための「手段」でしかありません。技術を高めることに盲目的になるのではなく、なぜ技術を高めたいのか、その根底にある欲求をしっかり見つめる必要があります。


    「これまで、作品に手をつけては途中でやめてしまうことが多かった」という人は、この技術追求型の罠に陥っているのかもしれません。技術は高いのに結果がでない、という人は特に注意が必要です。


    というわけで今回は、安易に自負してしまうと恐ろしい「技術追求型」について、しっかり解説していきます!

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    22 分
  • 【ついに判明!】SNSの更新が続けられない漫画家に共通する傾向、それは「頑張るぞ」と投稿する人 #257
    2025/08/15

    クリエイターがSNSを使いこなすことは、もはや必須の時代。「わかってはいるけど、更新が続かない……」そんな漫画家たちに共通する特徴が、約500名のXアカウントを調査した結果、ついに判明しました!


    なんと更新が止まってしまう人の多くは、「頑張るぞ」「やるぞ」と意気込みを宣言してから投稿を始めていたのです。


    これはつまり、SNS更新を「大変なこと」と認識している証拠。人はずっと頑張り続けられないため、どこかで必ず息切れしてしまいます。


    一方、長く続けている人は宣言せず、自然体で淡々と発信を継続。SNSは短期集中ではなく、生活に溶け込ませることが成功のカギです。


    もし「SNSを頑張らなきゃ」と思っているなら、その気持ちこそ逆効果。頑張るべきは「自然体で続けられる環境づくり」だけ。


    漫画執筆は必須ですが、SNSは義務ではありません。だからこそ無理なく続ける形を探すことが大切です。


    というわけで今回は、この「続く人/やめる人」の違いと、正しい頑張り方について解説していきます!

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    24 分
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