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往診屋の学び

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著者: Takeshi WATANABE
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このコンテンツについて

在宅医療特に往診に力を入れて診療をしています。往診や在宅医療の現場で感じたこと、学んだことについて発信していきます。薬剤の使い方、往診でうまくいったこと、困ったこと、往診をしていて役に立った言葉などTakeshi WATANABE 衛生・健康的な生活 身体的病い・疾患
エピソード
  • 在宅初期救急対応を考える(2)
    2025/06/08

    救急初期対応においては、初期評価Primary Surveyは特に力点を置いて訓練をしています。ただ1つこの場合だけは例外で、初期評価、Primary SurveyのABCDという順番を考えずに、とにかくAもBもCも同時に全部やらなければならない状態がある、あるいは初期評価の段階の前、患者に接触して第一印象の段階で別のアクションを起こさなければならない状態があるという説明をしています。

    それは「心肺停止あるいはこれを疑う場合」です。大事なところは「これを疑う場合」も入っていることです。
    意識がない、呼びかけても反応がないと、呼吸もどうやらしていないように見えるという場合は心肺停止が疑われます。
    その場合は、初期評価のA、B、Cの順を辿っていくのではなく、心肺停止に対する心肺蘇生に直ちに入ることが大事です。そうでないと、心肺停止の場合だけは、救命のチャンスがなくなってしまいます

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    10 分
  • 在宅初期救急対応を考える(1)
    2025/06/01

    在宅医療業における安全の話をしてきました。私は、医療における安全確保に大事なものの1つに「初期救急対応」があると考えています。初期救急対応の知識や経験があるとないでは、そしてそれがチームで共有できているのといないのでは、現場での安全確保のために必要な行動のスピードが違ってくると思うからです。いくつかの例を考えてみます。

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    6 分
  • 在宅医療業における心理的安全性(3)感謝を表す
    2025/05/25

    在宅医療業においても、心理的安全性の確保は重要です。

    そのための具体的なソリューションの1つは感謝を表す。でした。

    「恐れのない組織」から考えます。

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    8 分

往診屋の学びに寄せられたリスナーの声

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ナレーション
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ストーリー
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