エピソード

  • “違い”をつくるのは、やっぱり人間性
    2025/05/17
    ある日、私の講座を受けてくださっていた元・国際線のキャビンアテンダントの方が、こんなエピソードを話してくれました。 離陸してすぐ、機材トラブルのために飛行機が引き返すことになったそうです。 アナウンスのあと、まずファーストクラスのお客様に事情を伝えに行ったときのこと。 ひとりの紳士が、ふっと笑ってこう言ったのだそうです。 「そうか、それならよかった。お土産、買い忘れてたんだよね。君たちも大変だね。」 その言葉に、彼女は思わず胸が熱くなったと言います。 ほんの少し前まで“快適な空の旅”を楽しんでいたはずの人が、状況を受け入れたうえで、スタッフを気遣う余裕まで見せてくれた――その在り方に、ただただ感動したと。 でもそのあと、エコノミークラスに戻ってみると、同僚が怒号を浴びていたそうです。 「どうしてくれるんだ!」 「こっちは予定があるんだぞ!」 もちろん、すべてのエコノミー客がそうではないし、すべてのファーストクラス客が温かいとも限りません。 でも、彼女が語った印象的な言葉が忘れられません。 「心に余裕があるからファーストクラスに乗っているんじゃない。 いつでも人に気を配れる人だからこそ、結果的にファーストクラスのような人生になっているんです。」 なんて、深い言葉だろうと思いました。 たとえば同じ出来事に出会っても、「ツイてる」と思える人と、「最悪だ」と怒る人がいます。 その差はほんの小さな、でも確かな“心の選択”なのかもしれません。 ほんの少しでもいい。 今日という1日のなかで、「誰かを気遣える瞬間」を持てたら、 きっと私たちの人生も、すこしずつ上質になっていくんだと思います。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 「ツイてる」とつぶやくだけで、世界は変わる
    2025/05/16
    ちょっと電車が止まった日。 雨に降られた日。 思ったようにいかない日。 そんな日は、誰にでもあります。 でも、その出来事を“どう受け止めるか”で、心の景色はまったく変わってくるものです。 今日のテーマは、「プラス思考の小さなトレーニング」。 私がおすすめしたい、とっておきの方法があります。 それは、何があっても**「ツイてる」と口に出す(もしくは心の中でつぶやく)**こと。 え?こんな状況で? …はい、こんな状況だからこそ、です。 たとえば電車が急に止まってしまったとき。 「うわ、最悪」と思う代わりに、まずは「ツイてる」と言ってみる。 そして、あとから理由を探すんです。 「読みかけの本が読める時間ができた」 「ゆっくり友達にLINEを返せた」 「事故に巻き込まれなかっただけでもありがたい」 ――そんなふうに、自分の心が納得できる“プラス”を見つけてみる。 最初はちょっと無理やりかもしれません。 でも、毎日少しずつ続けていると、だんだんと「プラスの目」を持つ癖がついてくる。 不思議なことに、 「いいこと」に気づける人には、「いいこと」がどんどん起きてくるんです。 ツイてる人って、ツイてる出来事にちゃんと気づける人。 そして、そういう人のまわりには、人が自然と集まってくる。 機嫌がいい人には、幸運も人も寄ってくるんですね。 まずは、今日から3ヶ月。 どんなときも「ツイてる」を合言葉にしてみてください。 プラス思考は、筋肉と同じ。 コツコツ鍛えれば、人生が軽やかに変わっていきますよ。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 幸せな人が共通して持っている、3つの感覚
    2025/05/15
    「メンタルが強い人って、どんな人だろう?」 それは意外にも“趣味を持って楽しんでいる人たち”です。 一見、ただの気分転換のように見える趣味の時間。 でも実は、科学的にも「人間が幸せでいられる条件」を満たしていると言われています。 それがこの3つ―― 向上しているという実感 誰かとのつながり 自分が役に立てているという感覚 たとえば、料理が趣味なら、 「昨日より上手に作れた」と感じることで“向上”が得られ、 「おいしいね」と誰かと一緒に食べれば“つながり”が生まれ、 「ありがとう、助かったよ」と言われれば“貢献”にもなる。 たった一つの小さな行動が、心を整え、人生を整える。 これって、すごいことだと思いませんか? 逆に言えば、この3つが欠けた日々は、 どんなに忙しくしていても、心がすり減ってしまう。 「頑張ってるのに、満たされない」のは、ここが空っぽだからかもしれません。 だからこそ、この3つを“毎日のどこか”で感じられるようにする。 もし、人生の大半の時間を使っている“仕事”の中にこれがあるなら、 それはとても幸運なことです。 実際、経営者や起業家にメンタルの強い人が多いのも、 この「向上・つながり・貢献」が仕事そのものに含まれているから、という説もあります。 もちろん、今の仕事にその3つが見つからないなら、 見つけ直す努力をしてもいいし、思いきって環境を変えてもいい。 幸せは、偶然じゃなくて、戦略でもつくれる。 それを教えてくれるのが、 ちょっとした趣味だったり、 ふと気づく日常のひとコマだったりするのです。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 「優秀でありたい自分」から自由になる
    2025/05/14
    「セルフイメージを持つことは大切」 そう言われることが多いけれど、 本当にそうでしょうか? たしかに、「こうなりたい」と願うことは、人生の原動力になります。 でも、「自分はこうである」と思い込んだ瞬間、 私たちは気づかぬうちに、大切なものを失っているのかもしれません。 たとえば、「私は優秀だ」というセルフイメージ。 一見、前向きで、自信に満ちた考えのように見えるかもしれません。 でもその裏側には、 「優秀じゃない人を、どこかで見下してしまう自分」 「失敗や弱さを認めたくない自分」 「完璧でなければならないというプレッシャー」 が隠れています。 仏陀は、すべてのセルフイメージを手放したと言われています。 「自分は優れている」も「劣っている」も、どちらも手放した。 だからこそ、人間関係に振り回されることなく、静かな心で世界と向き合えたのです。 優秀でありたい、と願うことは悪いことではありません。 でも、「自分は優秀でなければならない」という思いに縛られると、 人との間に壁ができ、自分自身さえも苦しめてしまう。 本当に人とつながれるのは、「優秀な自分」ではなく、 肩の力が抜けた、「ありのままの自分」でいられるとき。 経営者も、リーダーも、親も、パートナーも、 「私は正しい」「私は導かねばならない」という思い込みを手放せたとき、 本当の意味で信頼される存在になるのだと思います。 悟りを開くなんて、大それたことに聞こえるかもしれない。 でも、ちょっとだけでいい。 「こうでなければならない私」を、そっと降ろしてみる。 それだけで、世界の景色が変わることもあるんです。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 心が弱ったときこそ、「敵」を見つけていい
    2025/05/13
    心が折れそうなとき。 前に進めないと感じるとき。 「目標を持て」「前向きに行こう」と言われても、 そんな気力すら湧いてこないことがあります。 そんなとき、私が大事だと思っているのは、 「目標」ではなく「敵」を見つけること。 敵という言葉に少し抵抗を感じるかもしれません。 でもここでいう敵とは、誰か個人を責めることではなく、 社会の中にある理不尽さや、不条理な仕組み、放置されている問題のこと。 たとえば、 「誰も声をあげない職場のハラスメント」 「働きたいのに、女性にだけ重くのしかかる育児と家事のプレッシャー」 「夢を語ると笑われる空気」 そういう“構造”を敵とみなすと、不思議と力が湧いてきます。 「これを変えたい、このままではおかしい」 「こんな思いを誰かにさせたくない」 そう思った瞬間、自分の物語が始まるのです。 物語が生まれると、そこに自然と“仲間”が現れます。 同じように感じている人、声をあげられなかった人たちが、 少しずつそばに集まってきてくれる。 そして、仲間ができると、守りたいものが生まれる。 守るものがあると、人は想像以上に強くなれるんです。 これは、神話学者ジョセフ・キャンベルが提唱した「英雄の旅」の法則にも重なります。 英雄はいつも、誰かのために旅に出ます。 試練に出会い、仲間と出会い、敵と戦い、やがて宝物を持ち帰る。 あなたの人生も、きっとそんな旅の途中。 今はまだ霧の中でも、 「共通の敵を見つけること」 から、道がひらけていくことがある。 戦うべき相手は、目の前の誰かではない。 あなたが「おかしい」と思う、その感覚こそが、物語の始まりです。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 本物の豊かさは、静かに宿る
    2025/05/12
    SNSを眺めていると、 高級車、ブランドバッグ、豪華なディナー。 そんな「豊かさアピール」に、つい目を奪われてしまうことがあります。 でも、本当に豊かな人たちは、 そういう投稿を、決してしない。 私の知る「本物のお金持ち」は、 自分の資産や生活水準を、わざわざ見せびらかすようなことはしません。 なぜなら、それがどれほどリスクの高い行為かを知っているからです。 たとえば税務署の目。 もっと言えば、誘拐や強盗といったリアルな危険。 そうしたリスクから、大切な家族を守るためにも、 彼らは「金持ちアピール」から一線を引いているのです。 表に出すものがすべてではない。 むしろ、本当に価値あるものほど、人は静かに守る。 SNSで派手な発信をしている人がいたとき、 「この人は、何のためにこれを見せているんだろう?」 と、立ち止まって考えてみる視点も大切です。 それが、単なる承認欲求なのか。 何かを売るための演出なのか。 もしかしたら、誰かをコントロールする意図なのか。 本物の豊かさは、静かで慎み深い。 それを見抜く目を持っていたいものです。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 良いストレスは、人生を変える力になる
    2025/05/12
    ストレス。 どうしても避けたくなるもの。 多くの人がそう感じるのも無理はありません。 でも、すべてのストレスが悪いわけではない。 そう実感する機会が、人生には何度も訪れます。 私自身、そのたびに思ってきました。 「これは、自分を成長させるための負荷かもしれない」と。 「良いストレス」とは何か。 それは、 ・少し怖いけれど、気になること ・不安はあるが、なぜか進んでみたくなること ・避けたくなるけれど、本当は向き合いたいこと そんなとき、心の中にわずかに芽生えるざわめき。 それが、自分を押し広げるサインかもしれません。 振り返れば、私の人生にもいくつもの「良いストレス」がありました。 体育会系の厳しい部活。 大学浪人の孤独な日々。 初めての海外留学、バックパッカーの旅。 転職、海外大学院への進学。 起業。移住。そして海外でのビジネス立ち上げ。 簡単なことは何一つなかった。 それでも、逃げずに飛び込んだ体験は、すべて今につながっています。 自ら選び取ったストレスは、意味が違います。 受け身のストレスではなく、自分で決めて踏み込んだ負荷。 そこには、覚悟がある。納得がある。希望がある。 疲弊ではなく、前進のための圧力。 それが「良いストレス」の本質です。 今、もしあなたの前に “避けたいけれど、なぜか気になること”があるなら。 それは、あなたを変えるチャンスかもしれません。 怖さの中に、未来の自分が隠れている。 私はそう信じています。 一歩踏み出した先に、広がる景色。 そして、数年後にふと振り返ったとき、 きっとこう思えるはずです。 「あのとき、飛び込んでよかった」と。 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分
  • 自分の痛みを世に活かす
    2025/05/11
    あなたの人生における痛みは何でしょうか? 実は、その痛みこそがあなたのやりたいことに繋がり、世の中に貢献できるものになります。 痛みの向こう側には必ず「こうありたい」という希望があります。 そして、その願望は「世の中すべて、他者のためにもかなえたい」という大いなる希望にもつながってきます。 例えば、僕にとっては幼い頃に父がアルコール中毒だったことは痛みでした。 その向こう側には、家族の調和や健康な人生という希望が存在いていました。 それに気づくことによって、今ではコミュニケーションや健康を広める仕事をするパッションにつながっています。 あなたの痛みは何だったしょうか? その奥の希望は何で、そのエネルギーはどうやって世の中に波及できるでしょうか? 【あなたの人生、「たった1分」で変えてみませんか?】 たかが1分、されど1分。 この短い時間の積み重ねが、 あなたの人生を驚くほど豊かにしていきます。 一体どれだけ自分の人生が変わっていくのか、あなたも試してみませんか? 参加費は無料、ZOOMの画面もOFFでOKです。 詳細は以下からご覧ください。 YouTube、X、Facebook、Instagram、Voicy、note、amebloなど、 各種SNSへはこちらから↓ https://lit.link/hm1
    続きを読む 一部表示
    1 分